小瀬選手が旅立っていきました。
病室でうちのおやっさんの顔を見ながら、オリックスのことをぼんやり考えたりと
なんだか私情とプロ野球界の惨劇とがごっちゃになっていたところです。
前回のブログ記事では、その辺がまとまりのないものになっていましたが、
多くの方が閲覧していたこと、いつもより多くの方にコメントいただいたことを思うと、
どうコメントを返していいのかわからないので、ここでまとめて感想を書かせていただきます。
今回も、まったく話がまとまっていませんが、お許しを。
まず、私の記事はオリックスの1ファンとしての感想ではありますが、
決してファン代表の声ではないことを理解いただきたいと思います。
また、私に向けてコメントいただいたことについて、私なりに受け止めさせていただきます。
私自身もファンとして、悲痛な思いをどこに叫んでいいものか、わからないものです。
大引選手、金子選手、下山選手、北川選手、高木康成選手が自身のブログを更新されてますが、
そこに直接書き込むことも忍びない思いがします(私の場合は)。
これまでいろいろ情報が流れていきましたね。
まーネットというのは、万人がそれぞれつかんだ情報でそれぞれの立場で感想を書くので、
それを整理するのは難しいと思いました。
ただ、ファンとして共通認識を持ちたい、と思ったのは以下4点。
これも私の考えに過ぎないですが。
○オリックスの戦力としての存在や今後の成績への期待云々ではなく、
とにかく身近にいた選手がいなくなったことが悲しいということ。
○単に天才やバットコントロールなどのセンスだけでなく、
努力をして、いろいろコーチからもしごかれながらかわいがられていたということ。
(2009-11-14 オリックス神戸秋季練習・・・むちゃくちゃ頑張ってたし、監督もコーチもそれをよく見ていました。
多くの観衆が見てる中、息切れして悲鳴を上げてコーチに怒られて・・・
今となっては、繊細な彼にとってどんな思いだったのか、いろいろ考えがよぎったりします)
○言葉尻を掴んで憶測で原因を追究して考えるのは構わないが、結局憶測の域から出ていないということ。
(正式発表の内容で満足しないという考えもあるでしょうが、
ご遺族が納得されているのなら関係のない私たちがとやかく言うことではないと思います)
○これまでの、彼の活躍と、彼に楽しませてもらったことに感謝したい、ということ。
○そして、いつまでも、彼の笑顔を忘れないでいたい、ということ。
これは初ホームランが放たれた2008年8月5日でしたね。
珍しく引っ張った打球は電光石火のごとく物凄い勢いでライトスタンド中断に突き刺さったもの。
この笑顔を、もう一度見たかった。
また、追悼の動画がありましたのでご紹介します。
振り返ってみると、今までもオリックスファンを続けていて辛いことはありました。
どうしようもない戦力の低下で3年連続最下位になったり、
自分の応援する神戸市民球団ブルーウェーブがなくなったり、
合併球団を初めてタクトを振るった監督が亡くなったり、
ひき逃げをして逮捕される選手が現れたり、
契約したはずと言われた選手が別の球団に入団していたり、
いろいろ、その度に「これだからオリックスは!」と言われ、息苦しい思いをしてきましたが、
それでも好きだから、応援を続けてくることはできました
・・が、今回は、これまでの問題と比較にならないほど苦しいですね。
応援を続けていくこと、オリックスの話をすること、野球の話をすること、
好きだからこそ余計辛いものです。
月曜日会社に行きますが、私がオリックス好きなのが有名なので必ず話題なるでしょうが、
話を振らないで欲しいと思ってます。
でも、選手達は、誰よりも好きだった野球を今日も続けています。
あの辛い練習でも笑顔がこぼれていた選手達が、涙を流しながらバットを振ったりボールを投げたりしています。
今、野球を続けていくのが辛いと思っているのは、オリックスの選手達だと。
私が少年野球をしていたとき、とにかく野球とは声を出す競技だと思いました。
私も補欠だったときは、ベンチで声を出したり、応援歌を大声で唄ったりしていました。
大声で歌わないと監督や先輩にどつかれたもんです。
中学から大学まで陸上競技をしてましたが、
声も出ない程体力を尽くす競技とは全く性質が異なるものです。
何が言いたいかというと、プロ野球の世界では、
応援歌唄ったり盛り上げたりするのはスタンドの役目だと思っています。
だからファンが金を払ってるとはいえ、選手と一体となってオリックスというチームを支えていくもんなんですよ。
これからも、そんな選手達を球場でしっかり応援していこうと思います。
でも、まだ余計なことはしちゃだめですよ。精一杯応援するのは、球場で。
弱くてもええやんか。
別に去年最下位でしたけど、楽しく野球を見せてもらったんやから。
まずは、無事に大阪に神戸に帰ってきてくれたらいいんです。
その程度の目標でいいんです。
今はまだ、優勝して供養しようなんて言えません。
私たちは、私たちの生活を、仕事を、しっかりがんばりましょう。
にほんブログ村
病室でうちのおやっさんの顔を見ながら、オリックスのことをぼんやり考えたりと
なんだか私情とプロ野球界の惨劇とがごっちゃになっていたところです。
前回のブログ記事では、その辺がまとまりのないものになっていましたが、
多くの方が閲覧していたこと、いつもより多くの方にコメントいただいたことを思うと、
どうコメントを返していいのかわからないので、ここでまとめて感想を書かせていただきます。
今回も、まったく話がまとまっていませんが、お許しを。
まず、私の記事はオリックスの1ファンとしての感想ではありますが、
決してファン代表の声ではないことを理解いただきたいと思います。
また、私に向けてコメントいただいたことについて、私なりに受け止めさせていただきます。
私自身もファンとして、悲痛な思いをどこに叫んでいいものか、わからないものです。
大引選手、金子選手、下山選手、北川選手、高木康成選手が自身のブログを更新されてますが、
そこに直接書き込むことも忍びない思いがします(私の場合は)。
これまでいろいろ情報が流れていきましたね。
まーネットというのは、万人がそれぞれつかんだ情報でそれぞれの立場で感想を書くので、
それを整理するのは難しいと思いました。
ただ、ファンとして共通認識を持ちたい、と思ったのは以下4点。
これも私の考えに過ぎないですが。
○オリックスの戦力としての存在や今後の成績への期待云々ではなく、
とにかく身近にいた選手がいなくなったことが悲しいということ。
○単に天才やバットコントロールなどのセンスだけでなく、
努力をして、いろいろコーチからもしごかれながらかわいがられていたということ。
(2009-11-14 オリックス神戸秋季練習・・・むちゃくちゃ頑張ってたし、監督もコーチもそれをよく見ていました。
多くの観衆が見てる中、息切れして悲鳴を上げてコーチに怒られて・・・
今となっては、繊細な彼にとってどんな思いだったのか、いろいろ考えがよぎったりします)
○言葉尻を掴んで憶測で原因を追究して考えるのは構わないが、結局憶測の域から出ていないということ。
(正式発表の内容で満足しないという考えもあるでしょうが、
ご遺族が納得されているのなら関係のない私たちがとやかく言うことではないと思います)
○これまでの、彼の活躍と、彼に楽しませてもらったことに感謝したい、ということ。
○そして、いつまでも、彼の笑顔を忘れないでいたい、ということ。
これは初ホームランが放たれた2008年8月5日でしたね。
珍しく引っ張った打球は電光石火のごとく物凄い勢いでライトスタンド中断に突き刺さったもの。
この笑顔を、もう一度見たかった。
また、追悼の動画がありましたのでご紹介します。
振り返ってみると、今までもオリックスファンを続けていて辛いことはありました。
どうしようもない戦力の低下で3年連続最下位になったり、
自分の応援する神戸市民球団ブルーウェーブがなくなったり、
合併球団を初めてタクトを振るった監督が亡くなったり、
ひき逃げをして逮捕される選手が現れたり、
契約したはずと言われた選手が別の球団に入団していたり、
いろいろ、その度に「これだからオリックスは!」と言われ、息苦しい思いをしてきましたが、
それでも好きだから、応援を続けてくることはできました
・・が、今回は、これまでの問題と比較にならないほど苦しいですね。
応援を続けていくこと、オリックスの話をすること、野球の話をすること、
好きだからこそ余計辛いものです。
月曜日会社に行きますが、私がオリックス好きなのが有名なので必ず話題なるでしょうが、
話を振らないで欲しいと思ってます。
でも、選手達は、誰よりも好きだった野球を今日も続けています。
あの辛い練習でも笑顔がこぼれていた選手達が、涙を流しながらバットを振ったりボールを投げたりしています。
今、野球を続けていくのが辛いと思っているのは、オリックスの選手達だと。
私が少年野球をしていたとき、とにかく野球とは声を出す競技だと思いました。
私も補欠だったときは、ベンチで声を出したり、応援歌を大声で唄ったりしていました。
大声で歌わないと監督や先輩にどつかれたもんです。
中学から大学まで陸上競技をしてましたが、
声も出ない程体力を尽くす競技とは全く性質が異なるものです。
何が言いたいかというと、プロ野球の世界では、
応援歌唄ったり盛り上げたりするのはスタンドの役目だと思っています。
だからファンが金を払ってるとはいえ、選手と一体となってオリックスというチームを支えていくもんなんですよ。
これからも、そんな選手達を球場でしっかり応援していこうと思います。
でも、まだ余計なことはしちゃだめですよ。精一杯応援するのは、球場で。
弱くてもええやんか。
別に去年最下位でしたけど、楽しく野球を見せてもらったんやから。
まずは、無事に大阪に神戸に帰ってきてくれたらいいんです。
その程度の目標でいいんです。
今はまだ、優勝して供養しようなんて言えません。
私たちは、私たちの生活を、仕事を、しっかりがんばりましょう。
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