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神戸でのオリックス主催試合は、この試合を含めラスト3試合。
そんな球場内の風景を中心に。

もちろん、神戸在住のO/W氏から送られてきた写真です。



この日は、内野2階席より。

たまには夜風に当たりながら少し遠い目で野球を見るのも良さそうです。



しっかし、たいやきのしっぽあたりも随分客入りがいいですね。
（花火ナイターではありませんし、キヨ御大も欠場中です。）

タダ券パワーが炸裂している以外何者でもないと思いますが。
キヨ御大欠場を知らずに来た人も多いかもしれません。



さて。
この直前の2試合は京セラドームで、白熱した試合を展開した両チーム。
紙一重でオリックスがロッテに競り勝ったというものでした。

が、その2試合の差が僅かだったとしても、その後に続くこの試合の差は大きく出ました。

　Bs 6 - 1 Marines


世間では「カブ＆ローズ」の活躍っぷりが大きく取り上げられていますね。
この試合も6得点中カブ1打点、ローズ4打点ということ。

オリックス・カブローズ。（寒）


私もよく会社で「外人2人いなかったら、ぜんぜん勝てないんじゃない」と言われるもんですが。
（私がオリファンであることは社内でも有名になってます。また２名のホークス・フリークの上司のいる部署なもんで）




「外人だけの力じゃないんですよ」と反論したくなるのはヤマヤマ、
先発投手陣が崩れないし、下位打線もよく打ってるし、チームがよくまとまってるし・・・
それにローズは関西人やし。

ただそこをぐっと飲み込んで見ると、
やっぱりあのカブローが本来の力を出し、オリに決定力をつけたとするならば、
それは相当な後押しだと感じるもんです。

「今までできなかったことが、できるようになった。」

それが、他の選手にも物凄い自信を与えているように見えます。
でも、それだけじゃないんですけどねぇ・・・



この日も先発きっしーは試合をつくり、テンポも良かったですしねー。
4勝すべてがここ、スカイで挙げた勝利。22試合のスカイ開催試合で、4勝。
縁があるもんです。

きっしーの情報としては、アマチュア時代の評価もぜひご覧になってください。

この日は8回まで100球未満と完投ペースでしたが、来週の予定と香月の登板間隔を考慮して9回頭から交代。
9回は菊さんと香月で勝つ気でいました。by大ちゃん。not梨田。










・・・なんて平和な空気が流れてるんだ！

試合の緊張感以上に、球場でのレジャーを楽しめます。
平日だと、日頃の雑踏から離れることが出来ます。

それが、スカイマーク・スタジアム。




OZEも後ろのまりさぽが気になるだろうなぁ。
今年は神戸でロッテに負けませんでした。でもまた来年、懲りずに来てください。




香月で勝つた。



ちなみにこの日の球審は、またもや白井さんでした。


ヒロ・インは4勝目のきっしーでした。


4打点を稼ぎ、日米通算450号のメモリアルアーチを放ったローズは、多分きっしーに譲り、断ったんでしょう。
以前よりローズはインタビューを受けた次の日は打てなくなるジンクスがあるとのことで、よく断ってきたそうなのですが、
この日の前日はサヨナラ打でインタを受けたところ。
そんなジンクスも打破できるだけの仕事はしていました。

そんなこんなで好調ロッテから3タテ。ロッテを5位へ突き落としました。

そして、今度はまた西武に勝ち越し、札幌開催となるハム相手。
次から次から3位にあがってくるチームとの対戦が続きます。
ハムを蹴落としたとしても、今度は弱ったロッテ相手にソフトバンクが勝ち上がってくる予感。
ハムもロッテもソフバンもオリに勝てたチームが上位へ上がれる、という状態。


とは言っても、転げ落ちたらあっという間。
夢は長く見続けていたい、そういう思いがいつまでも。

そして、願うなら、その夢の先へ・・・




夢見心地のスカイより。





2008年の野球観戦記のまとめ　（観戦成績15勝18敗）

　
時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと１回どうぞ。