ベースボール・クリスマス2008 in 横浜

クリスマス間近。
みなとみらい周辺もムードが高まっております。
気温は上がり、多少風と陽射しの強い日曜日。
パシフィコ横浜でプロ野球選手会イベントがありましたので、その様子をお伝えします。

ベースボール・クリスマス2008 in 横浜
12球団合同イベントですが、もちろんオリファン目線で。
なかなか世間の目に触れられないオリックス選手にスポットを当てるのが当ブログの役割なもんで。

西武と読売は主力選手がV旅行中という事情もありましたが、12球団から総勢34名の選手、セパ審判員5名の参加がありました。



会場内には1万人を超えるプロ野球ファンが集ったとか。


　
まず見つけたオリ戦士。

みなさんご存知、4年連続60試合以上力をセーブせずに投げてきたセーブ王、D-KAT。
「プロのピッチングを間近で見られる迫力のコーナー」で、自慢の剛速球を披露しておりました。


　
ステージでは見たことあるお顔を拝見。
ラムちゃんの声の平野さんと平野選手。恵一はいつものごとく緊張気味。


　
こちら、サンタコスプレの選手が5名ほど。


どうやら女性のみ参加できる「選手とクリスマスパーティ」のコーナーだとか。
ハムのひちょり選手はよく目立ってますね。で、よく見ると・・・



小松だ。

昨日も神戸でイベントがありましたが、今日もひっぱりだこ。



その小松たちのいるブースの隣では・・・


　
ブルペンコーナー。

パシフィック・リーグ中村・栄村・山路の3審判員によるジャッジが展開。
時には、コデライクコール、前川審判部長コールと、
とくに栄村さんはパフォーマンスが充実して見ているだけで楽しめました。

キャッチングは横浜の番長、
そしてクジ運によりオリに来れず広島へ行き、オリにボコボコにされてしまった篠田投手。




ひちょりとミス日本。ひちょりはよくしゃべりますねぇ。
ミス日本に「どこファンですか？」「えぇ～実は阪神ファンなんです!」


「・・・」

（ステージ上でFsひちょり、E岩隈、C前田健、D吉見で何やらヒソヒソ・・・）



　
横浜港創立150周年と千葉国体のPR。



トスバッティングの球拾い役の恵一。


　
こちら、別会場から移動してきたリーダー！
ブルペンコーナーにキャッチャーの交代要員として登場。



　
先ほどの「プロのピッチングを間近で見られる迫力のコーナー」でD-KATたちに代わり、小松たちのグループが登場。


トークやパフォーマンスばかりでなく、久々にピッチングも披露。
中村審判員も豪快に「ストーライク！」

この後も小松はフル出場。
ステージは選手が入れ替わる中、3本続けて登場でした。

　
環境問題を考えるトーク。そしてPR。


　
主力選手によるシーズン舞台裏のトーク。そして恒例のパフォーマンス。

舞台裏の話でいうと、「キター」のパフォーマンスは最初は受けが悪く、ひちょりからも「パクリはあかんやろ」とダメだし受けるも、
3回目くらいで清原さんも一緒に乗ってくれたので、もう後戻りできんようになったということ。
ここでも「小松さんといえばキターですから」ということを司会の芸人さんから言われてましたし。




ファン投票によるシーズンベストゲームに10.1清原引退試合が第7位に挙がっておりました。
写真で紹介されてるのは先ほどの阪神ファンのミス日本。



閉会。参加選手が集合。ここで、選手が選んだベストナインが発表。

パシフィック・リーグ
　先発　岩隈（楽）
　中継　川崎（ロ）
　抑え　グラマン（西）
　捕手　細川（西）
　一塁　カブレラ（オ）
　二塁　片岡（西）
　三塁　中村（西）
　遊撃　中島（西）
　左翼　栗山（西）
　中堅　坂口（オ）
　右翼　稲葉（日）
　DH　ローズ（オ）
　MVP　岩隈（楽）

　
本日参加されていたリーダーとクマが表彰。
両選手ともに出身が同じというのは感慨深いものがありますが。




少し残念だったのは、抑えでタイトルを獲りながら選出されなかったD-KAT。
9月の印象は強いけれども、チームの事実上の快進撃だった7月はD-KATが安定していたからこそ。
印象に残ったのは、8月8日の日本代表－パ選抜で抑えたあのピッチングは日本代表を超えてました。

目の前で悔しい思いをした分、来季取り返してくだされ。



　


今年のイベント、野球関連の現場レポはひとまず終了です。



2008年の野球観戦記のまとめはこちら。

　
時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと１回どうぞ。