神戸にあるのに明石海峡大橋

先日、友人とこの橋を見ながら話をしていたとき・・



「なんで神戸にあるのに明石海峡大橋って言うんやろ」

という話になりました。

確かに、この橋を結んでいるのは神戸市垂水区東舞子町と淡路町（現・淡路市）岩屋。
かつては舞子側の橋の「たもと」に、明石海峡大橋の建設工事を見学するためなのか、観光用に「神戸舞子タワー」ってのがありました。

橋が開通してからも、少しの間は動いていたんですが、せっかく今から観光客を呼び込めばいいのに・・というときに解体。
本当に建設工事の見学のためだったとは・・。


で。本題なんですが、
「橋が架かってるところが、明石海峡やからと違う？」
ということを適当に言ったんですが、実際そのとおりだったようです。

明石海峡大橋－Wikipedia
明石海峡というのは、淡路島と本州の間の狭い海の名前です。



「あっさり解決！」


昔は神戸市垂水区も明石でしたから、淡路島の対岸はずっと明石だったんわけですね。
だから明石海峡という海の名前も致し方ないところです。

ちなみに、学生のころ、非常勤講師だった明石市の職員の人から言われたのですが、
「明石大橋」というと、明石駅から西へ行った所にある、国道2号線の「明石川」という二級河川を越える橋のことだそうです。

なので、


私はこれを見て、「明石大橋」と言わないように気をつけるようにしています。


明石の市街はここから4キロぐらい西にあります。
橋の「たもと」からも明石の町並み見えます。ブレてますが天文科学館も見えます。


さて。
よくナイトさんと散歩にくるこちらの公園ですが、明石海峡も見渡せるところです。





海峡をひっきりなしにたこフェリーが横断してる様子もよく見えます。

橋が架かってうちらの町が有名になったというのもありますが、車は橋を渡って神戸に流れて
明石市とたこフェリーにとっては苦戦を強いられている現状でもあります。
難しい話ですね。

そんな明石のシンボルは今やパパたこ！
全国区に売り出すには、やはりこちらのコンテストで勝ち抜いてもらいたいのです。




先日紹介したロッテのFit'sのダンスコンテスト。YouTubeの再生回数で競っています。
本日、関係者の方からもコメントをいただきましたが、再生回数が伸び悩んでいるとのことです。
みなさん。できれば1日5回、こちらの動画、見て～。




明石海峡、秋から冬に掛けて海に向かって太陽が落ちていくのが見えますよ。


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