燃え尽きた心を・・

「あなたのストレートは通用しなかったみたいね。」
嫁はんからはっきり言われれば、本人の胸の奥にも響くかも。

それはそうと、毎年毎年甲子園では勝てないんですね。
神宮でも。

考えてみると、これまでの傾向をおさらいすると・・

①シーズン序盤は、結構いいダッシュを切る。
　「今年のオリックスは違う」と毎年ここで選手もファンも球団関係者もマスコミも声をそろえる。

②4月中盤から後半にかけて急に失速。
　逆転負け、完封負け、怒涛の追い上げも追いつかない負け、サヨナラ負けなど、あらゆる負けパターンを経験する。
　だいたい西武や楽天、ハムにこの時期３タテを食らう。
　「やっぱ今年もダメか」とみんな声をそろえる。

③ゴールデンウィークは連敗する
　5月病ってやつですね（違うか）

④期待をしたはずの新戦力が機能しない
　おととしは大統領、去年はハマーン、アフォレラ、今年のマヨなど。

⑤交流戦は東京遠征と甲子園で酷い目にあう
　神宮と甲子園は特に勝てないんですわ。
　でも今年はホームでもよく負けてるもんです。

・・・だいたいここ数年同じ傾向ですわ。
よくもまぁ毎年毎年おんなじことができるってもんですが。





でも、交流戦までは散々な思いをしてきてはいるものですが、
交流戦をあけると何故か調子が良くなるというのも毎年の傾向でしたね。


⑥交流戦明けから、ちょっと目の色が変わる
　2006年以降、交流戦明けはハム戦からスタートしてましたね。
　その最初のカードは負け越しながらも、徐々に加速していきました。

⑦新戦力と先発投手陣が機能しはじめる
　・・・エンジンかかるのが遅いっちゅうねん。

⑧花火ナイターなどもあって、観客もそれなりに集まる
　今年は夏のスカイ・ナイターゲームが平日ばかりになってしまったのが残念。
　残り試合が少ないと神戸セレチケも余ってしまう恐れあり。


とまぁ、夏場に何故か強いんですが、
盆休みを境に2005～2007年は失速、2008年はそのままの勢いで９月まで戦い抜いたため、
信じられない結果となったもんですね。


ということで、
毎年の傾向から言えば、もうすぐチームは良くなるハズ。

・・・ほら、丁度シモヤマンやオリ・ゴトーさん、ユズル君、それにカブレラ地蔵が帰ってくるのも同じような時期でしょ。
みんな古傷かかえて、になりますが。


とにかく！
いろいろ気分転換をしながらでも、オリックスを応援しますよ。

さてナイトさん、また散歩にでも行きましょうか・・


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