2009年のオリックス・バファローズ公式戦全日程が終了。
もうこれまで毎日毎日、オリックスの試合を待ち遠しく感じる生活に明け暮れました。
それにしても、今年はほんとにうまくいかない日々が続いたものです。
でも、勝っても負けても、強くても弱くても、
毎日オリックスの野球を見ることを楽しみにしてきた者としては、
「いつまでも夏が続いてほしい・・」と寂しい思いが先立っています。
生活の一部が抜けてしまうんですから。
生活のリズムが明日から変わることになります。
そういう意味で、もっと先のあるチームが羨ましいですね。
負け続けはしましたけど、ずっと応援し続けてきたのは、
このチームに愛着を持って誇りを持って応援している同じファンが集うスタンドがあるから。
そして、愛着のある選手が、コーチが、監督がいるから。
本当の消化試合になった本拠地最終戦。
それでも、本当にオリックス・バファローズが好きな人が集ったといえる雰囲気がすごく良かったし、
あの場に私も一緒にいたかったと羨ましくも思いました。
堀江さんの「ピッチャー大久保に代わりまして、川越」のコールで沸いた瞬間や、
最後のカワゴエコールは、VTRしか見られませんでしたが本当に胸に響きましたし。
こういう光景が優勝以外に目指していたものなのかなぁ・・と思ったり。
いや、優勝やCS進出してる状況じゃ見えなかったものなのかもしれないなぁ・・と思ったり。
(インフルの影響で風船が上がらない時期とチーム状態の悪い時期が重なりました)
一方では、
ほんと肝心なところで打てない、走ろうとしてリード広げれば牽制死、
バントは失敗、強行策ではゲッツー・・、次の塁目指せばタッチアウト。
そして次のイニングで痛打浴びる・・
いろいろありましたけどね。
プロといえども、1人の人間。
1万人以上の観衆の前で、空振り三振したり、ホームラン打たれたり、落球したり、怪我をしたり・・・
いろんな失敗も見てきました。
もちろん失敗しようと思ってやってないだけに、余計に目を覆いたくなるってもんです。
そんな悩みを打ち明けてくれたのが、今日の大久保投手。
最終戦
こんな考えじゃ甘いと思う人もいるでしょう。
むしろ、本音を人に漏らした時点で戦力外なのかもしれません。
この文を読んで、二度とグラウンドに出てくるなと思う人もいるかもしれません。
でも、こんな選手が好きだったりします。
実力とともにツキもその時々で変わりますから、私はまた状況によって復活してくれたらいいな、と軽い気持ちで願っています。
批判するだけなら結構簡単。
結果から後になって原因を追究しても、その時々の判断とはそぐわないことが多いので、後からのダメだしは私はしません。
ただしその場その場において、球場やテレビの前で「こら!」「あほか!」ぐらいはいいますよ。
この低迷した状況でも応援する、それでも裏切られる、そんな中で檄を飛ばす・・
ファンの意志の強さ(あるいみ大石さんと同じくらい頑固?)と、ついて来れるだけのチームの魅力を実感した年でした。
チームの魅力を感じたのは、オリックス球団で初めてチーム内から昇格した「たたき上げ監督」だったからに他なりません。
個人的には、私は来年、どこに住んでいるかもわかりませんし、
野球場で頻繁に試合を見る環境にいないかもしれません。
こうやって、観戦記を綴るのは今年が最後かもしれません。
私が東京に住んでいる貴重な年に、これだけ楽しませてもらったことには感謝しています。
今年もいろいろ、ありがとうございました。
大ちゃん、お疲れ様でした。
強くはなくても、やっぱりオリックスが一番です。
2009年のオリックス観戦記録です。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・・。
もうこれまで毎日毎日、オリックスの試合を待ち遠しく感じる生活に明け暮れました。
それにしても、今年はほんとにうまくいかない日々が続いたものです。
でも、勝っても負けても、強くても弱くても、
毎日オリックスの野球を見ることを楽しみにしてきた者としては、
「いつまでも夏が続いてほしい・・」と寂しい思いが先立っています。
生活の一部が抜けてしまうんですから。
生活のリズムが明日から変わることになります。
そういう意味で、もっと先のあるチームが羨ましいですね。
負け続けはしましたけど、ずっと応援し続けてきたのは、
このチームに愛着を持って誇りを持って応援している同じファンが集うスタンドがあるから。
そして、愛着のある選手が、コーチが、監督がいるから。
本当の消化試合になった本拠地最終戦。
それでも、本当にオリックス・バファローズが好きな人が集ったといえる雰囲気がすごく良かったし、
あの場に私も一緒にいたかったと羨ましくも思いました。
堀江さんの「ピッチャー大久保に代わりまして、川越」のコールで沸いた瞬間や、
最後のカワゴエコールは、VTRしか見られませんでしたが本当に胸に響きましたし。
こういう光景が優勝以外に目指していたものなのかなぁ・・と思ったり。
いや、優勝やCS進出してる状況じゃ見えなかったものなのかもしれないなぁ・・と思ったり。
(インフルの影響で風船が上がらない時期とチーム状態の悪い時期が重なりました)
一方では、
ほんと肝心なところで打てない、走ろうとしてリード広げれば牽制死、
バントは失敗、強行策ではゲッツー・・、次の塁目指せばタッチアウト。
そして次のイニングで痛打浴びる・・
いろいろありましたけどね。
プロといえども、1人の人間。
1万人以上の観衆の前で、空振り三振したり、ホームラン打たれたり、落球したり、怪我をしたり・・・
いろんな失敗も見てきました。
もちろん失敗しようと思ってやってないだけに、余計に目を覆いたくなるってもんです。
そんな悩みを打ち明けてくれたのが、今日の大久保投手。
最終戦
こんな考えじゃ甘いと思う人もいるでしょう。
むしろ、本音を人に漏らした時点で戦力外なのかもしれません。
この文を読んで、二度とグラウンドに出てくるなと思う人もいるかもしれません。
でも、こんな選手が好きだったりします。
実力とともにツキもその時々で変わりますから、私はまた状況によって復活してくれたらいいな、と軽い気持ちで願っています。
批判するだけなら結構簡単。
結果から後になって原因を追究しても、その時々の判断とはそぐわないことが多いので、後からのダメだしは私はしません。
ただしその場その場において、球場やテレビの前で「こら!」「あほか!」ぐらいはいいますよ。
この低迷した状況でも応援する、それでも裏切られる、そんな中で檄を飛ばす・・
ファンの意志の強さ(あるいみ大石さんと同じくらい頑固?)と、ついて来れるだけのチームの魅力を実感した年でした。
チームの魅力を感じたのは、オリックス球団で初めてチーム内から昇格した「たたき上げ監督」だったからに他なりません。
個人的には、私は来年、どこに住んでいるかもわかりませんし、
野球場で頻繁に試合を見る環境にいないかもしれません。
こうやって、観戦記を綴るのは今年が最後かもしれません。
私が東京に住んでいる貴重な年に、これだけ楽しませてもらったことには感謝しています。
今年もいろいろ、ありがとうございました。
大ちゃん、お疲れ様でした。
強くはなくても、やっぱりオリックスが一番です。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・・。
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