風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

ストーブリーグ騒動・再び

2009-09-29 | Bs-栄光の真紅と蒼 
昨日はロッテのこと散々言ってしまいましたが、多くのロッテファンが気にしてこちらにも訪れてることを思うと、
ファンをひとくくりにするのは良くなかったかと反省しています。

昨日の状況を思い返して、千葉マリンのいいところはホームとビジターをしっかり分けているところ。
あんな雰囲気で仙台のKスタのようなホームとビジターのファンがごっちゃごちゃの状態だと、
ほんとうにしゃれにならなかったと思います。


で、話は変わりますが・・

今日のスポニチの一面見て驚きました。
Bs来季監督に岡田彰布氏!10・2にも正式発表へ(スポニチ)
なんで試合に関しては大して取り上げないのに、こういうオフの騒動は大きく書き立てるかな。
先日の山田久志さんへの招聘とかいう記事でも同じ。


ある意味フロントに対する怒りというのは、ここ数年、というか10年くらい、
うちらオリファンかて思い続けてるものはあるんですがね~。

かといって、あんな千葉マリンライトスタンドのフーリガンさながらの行動は話になりませんが。
(なぜ一番応援を続けてきた人らがあんな自滅行為をするのか全くもって不可解。
そしてあの応援がなくなるとロッテの魅力が失われるように思います)


そりゃうちらだって、どんな馬鹿フロントの補強でやってきたダメな選手が登場しても必死で応援しましたよ。
究極の不良ガイジン、グラボースキーなんか、みんな踊りをつけて応援自体を楽しんでましたから。
(コリンズ就任に気を使って、打率1割でも残留させようとしてましたね)
それに応援団のリード取る方は「みなさん働けとか言わずに、ここは声をそろえて応援お願いします!」
と大きな声で前向きなコメントを出す姿には頭が下がりました。



そんな中、今年も全てを現場の責任にして監督の首切り騒動が始まってます。
また今年もオリックスは残念ながらチーム解体、というのが濃厚のようです。

大石さんも、本当ならもっと時間をかけて首脳陣としての力をつけてもらいたかったのが、
サーパス時代は加藤英さんの体調不良に伴う二軍監督代行、
その後はコリンズシーズン中の辞任での一軍監督代行と、
不慮の事故を処理する役回りが続いた中、よくチームを助けてくれたと思います。

9年ぶりのAクラスを唯一見せてくれた人ですし。


しっかしまーあの本部長は阪神しかパイプがないんかい。

山田さんの交渉も決裂という話がありますが、あの本部長の部下になると思うと納得できてしまうよな・・・
(奥さんの体調面などの理由も考えられるそうですが)



(オリックス球団になってから、阪急出身の監督が出ていないというのも
ファンの中では疑問に思ってる人も多くいますよ)


でもね~。
どんでんさん(オカダ氏)、あなたがいらんって放り出してきた浜中・吉野・高波・金沢・ボーグルソン、
みんな今引き受けてるんですけど、どうします?

同じ阪神出身でも、北川さんは真弓さんの方が伝手がありそうですね。
近鉄時代で。


そういえば本部長が監督時代、ヘッドコーチされてた(監督に代わって先発オーダーを考えさせられてた)
新井さんにも監督就任の話が行ってたみたいですね。



大石、新井と来ると、その次は金やんか?
まぁそれはそれでなんか楽しそうですが。(余談ですすまん)


今年はJスポでの解説、新井さんの打撃理論はすごくマニアックで楽しかったです。
とくに「今日は岡田とローズのひざの曲がりを見ていてください」や「フォークボールのコースがどこに来ているか」など、
あらかじめ見るポイントを宣言してくれているので、非常にわかりやすかったですね。

どんでんさんの解説も、なかなかストレートな物言いで楽しいという評判のようですが。



個人的にはこの先2,3年のチームを託すとなると、
やっぱり子供の頃からバファローズが好きで日生球場に試合を見に行ったという新井さんを推したくはなります。

毎日毎日阪神のことばかり言って世間にうまく顔を売ってる人は、少しとっつきにくいんですよ。
(関西では阪神のことをしゃべればいいという考えにうんざりしてるところ)


しかし、大ちゃんを球団から手放すのは惜しいですね。
もう少し、首脳陣を育てる方策ってないんでしょうか。



2009年のオリックス観戦記カテゴリはこちら



にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへにほんブログ村
各ランキング参加中です。
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・・。

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今年は (MAD MAX)
2009-09-30 10:21:05
大ちゃん以外にベンチでコーチの顔が見えなかったですね、住友ヘッドにもっと前面で鼓舞してもらえればいいのだが、いかんせん年齢が?水口ももっと出てもいいのだが、おとなしいし、昨年の清原のような役目の選手がいなかった?今年の敗因はベンチワークにつきますね、お友達のコーチが去ってから監督がずっと孤独だった気がします。多少はムチャをいうようなコーチ・選手がいないとチームはまとまらないのかも知れません。来年はベンチが阪神色一色になりそうで最悪です。
返信する
はじめまして!! (ふーみん)
2009-09-30 23:16:08
いつも楽しく読ませてもらっております。
私も神戸(西区)出身で関東に住んでる転勤族で、物心ついたときからのオリックスファンなので、勝手ながら非常に親近感を持たせていただいてます。
Kazmaさんのチームへの熱い思いはとても共感でき、特に9/27の記事は涙が出るほど感動しました。
オリックスってマスコミから絶対差別されてますよね・・・。いろいろファンサービスしてても取り上げられないし・・・。
マスコミ嫌いなんでいいですが。
来期は岡田・・・。最近阪神の天下り先みたいになってきてる気がします。関西人が皆阪神ファンと思ったら大間違いですよね?

初めてなのに長々とすみませんm_ _m
またちょくちょく書き込みますので、これからもがんばってください。応援してます。
返信する
MAD MAX さん (かずまん)
2009-10-01 00:20:53
いつもどうも。
伝統ある(しかも2チームの)我がチームなら、
何も阪神の力を借りずとも多くの有能な球団OBがいるでしょうに。。というのが本音。
でも福良さんなどライバルチームで活躍してる姿が目に付きますが。
要は人事でも他チームに比べて後手なんですよ。

まー仰木さんが目をつけられてオリックスで指導者としての一歩を踏み出したどんでん氏ですから、
阪神での復帰への未練は一切持たずにオリに愛着を持って取り組んでもらいたいですね。

ファンの持つ感情としては、ダイエーの王氏やハムの梨田氏が赴任したときのようなもんでしょうか。
逆にチームを冷静に見てもらって、ある程度の厳しさを持って当たってもらえるなら、
うまくいくのかな?って思ったりします。

まー清原がいたときはと嫌でもカメラがベンチに向くのでその様子が伺えたのですが、
今年は試合に負けたときくらいしか映してくれなかったようにも思います。
よく見てると選手一人一人に声を掛けている様子が伺えましたが。
返信する
ふーみん さん (かずまん)
2009-10-01 00:31:43
はじめまして。コメントありがとうございます。
マスコミで取り上げられないからこそ、自分の目で見て確かめられることも多くあるんですよね。
たまにマスコミも情報を歪めてるときがありますし。

それを多くの人に伝わらなくても、
スタンドに行けば、同じようにわかってる人がいるんだな、ってことがわかりましたので。

ただでさえ常連のファンには阪神アレルギーが多い中、これまでの阪神とのトレードでもう懲り懲りの状態で、
それに輪をかけるように前阪神監督を連れてくるとなると、どんでん氏の力云々を抜きにして感情的に参りました。

本当なら大石さんの力でチームを浮上させてほしかっただけに。

でも、なんとか心を落ち着かせて、また自分に暗示をかけてこのチームについていこうと思います。

またよろしくお願いします。
返信する
オリックスバファローズ! (大阪人)
2009-10-01 15:12:06
私は阪神ファンですが岡田さんが時期監督に就任されるみたいでファンんの方の反応が気になって・・・少しお邪魔させてもらいます

私、個人の意見としては大石監督に後一年がんばってほしかったですね!中村球団なんちゃらが辞めフロントが一掃すれば強くなると想っていましたから!あいつはアホですよ!サンスポにも書いていましたが岡田になればコーチ陣阪神OBがしめるでしょうね!しかたがないと思います!
数年後、真弓アホ監督は辞め次に星野が監督候補に上がっています。星野阪神と岡田オリックスの日本シリーズが見てみたいです!
かげながら応援しております。 
お邪魔しました。
返信する
大阪人 さん (かずまん)
2009-10-01 21:31:13
コメントありがとうございます。
オリックスが岡田さんを監督に選んだのも、恐らく知名度と人気面での集客力をにらんでのことだと思います。
これも今まで中村本部長がやっていたことと同じ話。

中村さんと岡田さんは同じ早稲田出身ですし、岡田さんの指名は中村さんの置き土産?と思うこともありました。
真実は知りませんが。

阪神の真弓さんは岡田さんや星野氏よりもスマートな野球ができそうな気がしています。
返信する

コメントを投稿