風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

世界のアートを見にいくべ

2007-10-01 | 風景画-みちのく
稲刈りの季節。
青森県内の各道路では、あらゆるところでトラクター出陣。
ドライバーの方は、道の脇から急に田んぼから現れるトラクターには十分ご注意を。

と、あわてて自分は、津軽方面へ。
まだ刈られちゃまずい田んぼがあったもので。

向かった先は田舎館村
まぁ田舎だけれども、六ヶ所村に比べたら道は広いし高速道路近いし、山ん中でもないから都会だっきゃ。

んで。
これがその村役場。


・・・天守閣つき 弘前城も真っ青。
ずいぶん贅沢ですがな。



こちらも日本一へのこだわりが見られますな。

で、役場の天守閣へGO GO!! =3=3=3
この日(2007/9/30)、日曜日でも一般開放してたよ。


こちらが天守閣からの眺め。

 

んー。岩木山がびゅーてほー。


そして、振り返れば・・・


(つぎはぎの合成ですんません)


いやぁー間に合った。
そこまで稲刈りが進んでなかったことが。


これが 田んぼアート 。(くわしくは、田舎館村HPで)

この日からすでに稲刈りは始まっており、アートの全貌を見ることは叶わなかったけれど、
それでもこれだけの絵が見られ満足。

天守閣の中では、

過去の作品がパネルで展示中。

ちなみに、本来は色の異なる品種の稲をうまく配置して絵にしているもの。
 




で、何が言いたいかというと
神戸のオリックスファンなら、年末年始の一大?イベント、ターフデザイン・コンテストを楽しみにしてるのと同様、
ここ青森でも、全国へ発信する固有の芸術作があったというもの。

何だか神戸と青森で意外な縁があるもんだ、と思った次第。勝手ながら。




そして。
もうひとっつ、似たようなことを考えたもんだと思ったものが。

先ほどの村役場から車で約10分ほど。
東北道の黒石インターで降りると、こちらの方が玄関みたくなってる、道の駅いなかだて、弥生の里

隣には、JRAのウインズ津軽

 

 

まぁまぁ、細かい話は抜きにして。

何より関心を持ったのは、
 

世界の稲ほ場。


こちらの前には展望台があって、昇って見下ろすと


(多少、縦横比変えてます。見たらわかりますが)


田舎館の池の中に、全世界が呑み込まれた図。

一瞬頭をよぎったのは、伊丹空港から飛行機が飛び立ったとき上空から見える景色の中に際立ってるもの、
伊丹市の昆陽池公園にある、日本。


関西人の自分が青森に住んでいても、居心地がよくなってきたべ。



2007年度の野球観戦実績はこちら。


時間とお気持ちに余裕のある方は、ぜひともぽちっと1回どうぞ。

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