おんもしぇーびょーん。

オリックスの少年野球教室の校長先生、チコさんこと ロベルト・バルボン さん。
今年ローズ選手が破った外国人出場試合記録を持ち続けていましたよね。
何より、足は速く盗塁王３回、1000本安打も達成し、弱い頃の阪急を支えてくれた方です。

Wikipediaによれば、現役引退後も日本で生活されており、
英語をギャグを交えた関西弁に訳すことで愛嬌のある人物と書かれておりますね。

で、そんなチコちゃんも真っ青のTV番組が、こちら青森にあり。
それが・・・

　いいでば！英語塾 （ＡＴＶ）　青森テレビ　毎週土曜ひる12:54～


英語と津軽弁を一緒に学ぶ語学の王道program!
毎週１つずつ、生活の中の1フレーズの言葉を日本語→英語→津軽弁に訳していくもの。

自分も青森に来て最初、津軽の人、秋田の人と会話してても
　「へばよぉ！●☆△◎□×※・・・・・・・、まんずまんずまんず。」
　「はぁ・・・」
　「んだすけ、○□＊▼∂∋・・・・」

最後に、「へばな！」と言われ、去っていかれたときは、「へばな？」　と呆然と立ち尽くした記憶があります。

まぁまぁ、現地のおっちゃんと話するのは大変なもんで。

津軽の人だけじゃなく、秋田の人の言葉にも通じるところありますし。
これは助かる。

内緒で（でも堂々と）記念すべき第1回を...



キーセンテンスは、「元気にやってる？　う～ん・・・まぁまぁよ」

第1回からちとびみょーなフレーズだけれど、元気に行きましょう。
まずは英語で。

　

んー。わかりやすいー。

そして。




　

英語から津軽弁に直結してます。
まずは英語を学ばなければ、津軽弁がわからなくなりますよ。
ただーし。ここで紹介するのは西北津軽弁です。はっちゃんは南津軽なので、苦労して収録されてるんだそうで。

青森に来て思ったのは、意外にみな「声が高い」
アクセントが最初の言葉に持ってきてるのが多いせいでしょうか。

そこらへんのおっちゃん、おじいちゃんが甲高い声でしゃべってることが多く、
そんなとこが青森の方の愛嬌を感じるところです。


さぁ反復練習。
　・・・Repeat after me.
　・・・わのあど、つづけでしゃべてみてぇ。

　

　・・・Good!
　・・・いいでば！

ちゃんと、今日のポイントも解説してくれるので、ひじょーに助かります。



で。紹介したような中身は番組ホームページの中に　Podcasting　がありますから、どの地域からでもいつでも見られますよ。

ちなみに、YouTubeでもアップされてます。
この回はなかなかいいよ。　20060819_いいて゛は゛！英語塾





番組編成１周年が経過して、ついにDVDも発売中。
もちろんすでに購入しております。
おもしぇーびょーん。

　

もうこれであなたもレイチェルの虜。
ちなみにレイチェルは関西の生まれで、岡山県倉敷市で育ち、現在青森在住。
うーん、実は Wa も倉敷に本籍のある関西人ですんで、多少ニアミス？？

あと趣味は野球観戦ですってよ。
へば、青森からオリックスを応援するべや。

といいつつ、現在上北郡にいるので、津軽でねぇっきゃ、と言われそうだけど。


2007年度の野球観戦実績はこちら。


時間とお気持ちに余裕のある方は、ぜひともぽちっと１回どうぞ。