いたたた・・

本日のオープン戦は、なかなか若手選手が活躍して虎退治に成功。
よかったよかった。

ですが、夜の日本代表－西武の一戦。
なかなか容赦ない西武打線そして継投。
それこそ本気同士でぶつかり合ってくれてる渡邊西武には敬意を表するものです。


で、その中で最もやられた・・・という日本代表選手が小松投手でした。
見ていて痛々しかったです。

応援してる側として、こまっちゃんをかばおうとすれば、全部言い訳になってしまいますが、
小松投手は典型的な先発型投手。
心配していた立ち上がり、まさに「いつもの小松投手の悪いところ」が出てしまいました。

球数30を超えてからようやくエンジンが掛かるタイプ。
それまでは四球、死球、タイムリーというのは、昨季も幾度か経験してましたね。
ただ、これだけの大観衆、東京の「小松って誰？」「そんな凄いヤツなん？」と思ってる方々に、
何も見せられない結果となったのが、何より悔しいですね。

そして日本代表として出場する、ということの責任の重さ、
ていうのを、こちら小松投手を応援する側としても気づかせてもらったものです。


昨年までは、WBC第1回大会も、北京五輪も、
オリから選ばれてないという妬みもあってか、
日本代表ならもっとしっかりやれよ～、と冷めた目で代表選手を見ておりました。

が、いざ、やっとの思いで代表へ堂々と送り出した選手が、こうなってしまった現実。

彼にはその荷が重すぎた、とは思いません。
ただ、打ち込まれたときに、東京ドームの中に響くブーイングの大きさから、
その反響の重さってのを初めて知りました。

これは小松投手を応援してるオリファンとしても、重く感じたもんです。

この状態を壁にぶつかったとは思って欲しくないですね。
早く次の登板、といっても恐らく次は本番のWBCになるでしょうが、
また躍動感あふれる、気合の入ったピッチングを見せてください。

でも、昨年もこまっちゃんは、良い時期もあれば悪い時期もありました。
悪い時期を乗り越えたからこそ、昨季終盤の大躍進に繋がったともいえます。

このWBCが全てじゃない、くらいの気楽さで開き直るくらいでもいいかもしれませんよね。

あたたたたたかく、見守りましょ。
唯一の救いは、地上は中継が終了した直後だった、てことか？
いつもならふざけんな、て思ってましたが。

憂さ晴らしに深夜、録画中継される今日の阪神－オリ戦＠安芸市営（SKY-A）でも見ましょうや。

とにかくもう代表って決まったんや。
打たれたときの悔しさは、うちらファンも痛みは同じや。
君の本来の力は十分わかってるからさ、
自分に、負けんな。



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