前日に引き続き、所沢まで行って参りました。
昨日タブチ君を見た影響で、球場前ワゴンで売られてる「ばくだん焼き」を購入。
ひと球、かなりデカかったです。少し胃もたれするボリューム。
まさにオリックス打線を見ているよう(コッテリ重量級打者揃いの割りに消化不良って意味で・・?)。
さて。
今日も西武ドームはライオンズクラシックと銘打って試合前からいろいろイベントが催されてました。
まずは元西武のタブチ氏と元阪急の今井雄太郎氏によるトークショー。
そしてお二方ともに現役時代のユニフォームを纏って始球式。
一球でなく、タブチ氏がショートゴロに倒れるまで今井さんは投げていました。
まさか、この西武ドームで阪急のユニフォームを久々に見られるとは思いもよりませんでした。
球場で阪急ユニを見るのはまさに21年ぶり。
と、いうより記憶から消えるまで、二度と見られないと思ってました。
西武球団に感謝しています。本気で。
でも・・。
今日のオリックスと西武の試合はまた別物。
オリックスの浮上のため、改めて必死に応援しましたよ。
考えてみると、今季西武ドームのデーゲームは今日が初めてだったんですね。
昨日からの「ある意味夏の陣」なんですが、今日はまさに返討ちでした。
Lions 5x - 4 Bs
落としちゃいけない試合を落とした、というショッキングな負け方でした。
今日は関西からも応援団がかけつけてました。
オリ先発は岸田。先週と同様、序盤は苦しんでましたね。
と、いいつつ6回まで2失点にまとめ上げました。ケガの影響は無くなったといっていいと思います。
打線は4回、5回と西武先発ワズディンから3点取って反撃。
ただ、バント失敗が続いて攻撃終了というところもあり、もっと点は取れたはず。
どうも走塁に関しても、キャッチャー銀次郎てこともあってもっと積極的に動いて欲しかったものです。
北川、大引と点が欲しい場面でタイムリーヒットが出ているんですけどね。
まぁ7回表くらいまでは良かったんです。
風向きが変わったのは7回裏。
4-2と2点リードも清水、大崎と連続ヒットを許し、銀次郎バント、片岡内野ゴロの間に1点取られ・・
ここまで踏ん張った岸田からウニ夫に交代。
二球ストライク先行も栗山にデッドボール。ピンチ拡大。
結局すぐにウニ夫から大久保に交代。2アウト1・3塁。
ここで今日不調のナカジを抑えれば勝算あり。でもここで打たれるんですよね。
4-4の同点。
実は7回裏からラロッカを外して塩崎を入れるなど、すでに守備固めの体勢で逃げ切りを図っていたオリ。
この同点で歯車はガタガタ。
攻撃は誰かが出塁するものの(西武のリリーバーも出塁は許す程度の出来)
併殺、バント失敗のオンパレード。
ラロッカの抜けた打線は、まったく得点できる気配は無かったです。
ライトスタンドは「勝つ気ないんか?」「何回失敗しとるんや?」と非難の嵐。
対して8回から10回まで、香月~加藤大が無失点で抑えるものの、
簡単に得点圏まで出塁は許し、ことごとくバント、進塁打を決められる状況。
9回裏は1死2・3塁で本当にラッキーなサードライナー併殺でしのぎ、
まだツキはあるんじゃないかとは思いましたが、何のことはありませんでしたね。
結局11回裏に2死ランナー無しまでこぎ付けておきながら、
片岡の初級の攻めが甘く、出会い頭のホームランでサヨナラ負け。
西武ドームでのサヨナラ負けはここ3年で4回。すべてサヨナラホームランで負け。
うち3回は生で見ています。
よくもまぁ何度もこんな試合をしてくれるものです。
ここまで中継ぎを酷使しながら、
攻撃も守備も走塁も、リードもキャッチングもスローイングも詰めが甘く、
明日勝つという希望は持ちたくても持てないのです。
応援はしますが。
パリーグレギュラーシーズンが再開してから最初の楽天戦、先週のソフトバンク戦と
カード頭は良い形で勝っておきながら次の試合を惜しくも落としました。
たしかに惜しい試合でしたし、反撃する形を見せられたのは良かったかもしれません。
でももう惜しい、雰囲気は良い、でも負けたというのは許されないと思ってるんですよ。
とにかく勝て。
明日、先発投手は連敗中の平野投手と打線は苦手とする帆足投手という予告。
名前だけでは圧倒的に不利に見えますが、何かが好転する兆しを見せつけろ。
そのために、どんな形でも勝て。
そう強く願い、また明日行ってきます。
当ブログの2009年の野球観戦記はこちら。
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昨日タブチ君を見た影響で、球場前ワゴンで売られてる「ばくだん焼き」を購入。
ひと球、かなりデカかったです。少し胃もたれするボリューム。
まさにオリックス打線を見ているよう(コッテリ重量級打者揃いの割りに消化不良って意味で・・?)。
さて。
今日も西武ドームはライオンズクラシックと銘打って試合前からいろいろイベントが催されてました。
まずは元西武のタブチ氏と元阪急の今井雄太郎氏によるトークショー。
そしてお二方ともに現役時代のユニフォームを纏って始球式。
一球でなく、タブチ氏がショートゴロに倒れるまで今井さんは投げていました。
まさか、この西武ドームで阪急のユニフォームを久々に見られるとは思いもよりませんでした。
球場で阪急ユニを見るのはまさに21年ぶり。
と、いうより記憶から消えるまで、二度と見られないと思ってました。
西武球団に感謝しています。本気で。
でも・・。
今日のオリックスと西武の試合はまた別物。
オリックスの浮上のため、改めて必死に応援しましたよ。
考えてみると、今季西武ドームのデーゲームは今日が初めてだったんですね。
昨日からの「ある意味夏の陣」なんですが、今日はまさに返討ちでした。
Lions 5x - 4 Bs
落としちゃいけない試合を落とした、というショッキングな負け方でした。
今日は関西からも応援団がかけつけてました。
オリ先発は岸田。先週と同様、序盤は苦しんでましたね。
と、いいつつ6回まで2失点にまとめ上げました。ケガの影響は無くなったといっていいと思います。
打線は4回、5回と西武先発ワズディンから3点取って反撃。
ただ、バント失敗が続いて攻撃終了というところもあり、もっと点は取れたはず。
どうも走塁に関しても、キャッチャー銀次郎てこともあってもっと積極的に動いて欲しかったものです。
北川、大引と点が欲しい場面でタイムリーヒットが出ているんですけどね。
まぁ7回表くらいまでは良かったんです。
風向きが変わったのは7回裏。
4-2と2点リードも清水、大崎と連続ヒットを許し、銀次郎バント、片岡内野ゴロの間に1点取られ・・
ここまで踏ん張った岸田からウニ夫に交代。
二球ストライク先行も栗山にデッドボール。ピンチ拡大。
結局すぐにウニ夫から大久保に交代。2アウト1・3塁。
ここで今日不調のナカジを抑えれば勝算あり。でもここで打たれるんですよね。
4-4の同点。
実は7回裏からラロッカを外して塩崎を入れるなど、すでに守備固めの体勢で逃げ切りを図っていたオリ。
この同点で歯車はガタガタ。
攻撃は誰かが出塁するものの(西武のリリーバーも出塁は許す程度の出来)
併殺、バント失敗のオンパレード。
ラロッカの抜けた打線は、まったく得点できる気配は無かったです。
ライトスタンドは「勝つ気ないんか?」「何回失敗しとるんや?」と非難の嵐。
対して8回から10回まで、香月~加藤大が無失点で抑えるものの、
簡単に得点圏まで出塁は許し、ことごとくバント、進塁打を決められる状況。
9回裏は1死2・3塁で本当にラッキーなサードライナー併殺でしのぎ、
まだツキはあるんじゃないかとは思いましたが、何のことはありませんでしたね。
結局11回裏に2死ランナー無しまでこぎ付けておきながら、
片岡の初級の攻めが甘く、出会い頭のホームランでサヨナラ負け。
西武ドームでのサヨナラ負けはここ3年で4回。すべてサヨナラホームランで負け。
うち3回は生で見ています。
よくもまぁ何度もこんな試合をしてくれるものです。
ここまで中継ぎを酷使しながら、
攻撃も守備も走塁も、リードもキャッチングもスローイングも詰めが甘く、
明日勝つという希望は持ちたくても持てないのです。
応援はしますが。
パリーグレギュラーシーズンが再開してから最初の楽天戦、先週のソフトバンク戦と
カード頭は良い形で勝っておきながら次の試合を惜しくも落としました。
たしかに惜しい試合でしたし、反撃する形を見せられたのは良かったかもしれません。
でももう惜しい、雰囲気は良い、でも負けたというのは許されないと思ってるんですよ。
とにかく勝て。
明日、先発投手は連敗中の平野投手と打線は苦手とする帆足投手という予告。
名前だけでは圧倒的に不利に見えますが、何かが好転する兆しを見せつけろ。
そのために、どんな形でも勝て。
そう強く願い、また明日行ってきます。
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打線に責任ありの試合でしたが、投手も耐えて欲しいんですよね。
大石監督も「一枚足りない気がする」とコメントしてましたが、
2軍はサヨナラホームランが何度も飛び出し、粘り強く打ち勝つ試合が目立っています。
大石監督もサーパス監督をしていた頃は若手が育ち、チームも万年最下位から2位に躍進したもの。
繋がりのきっかけを見出して欲しいところです。