風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

勇気とガマンのドン

2010-07-02 | Bs-栄光の真紅と蒼 
Hawks 2 - 5 Bs
先行逃げ切りで4連勝。
最近このパターンが増えましたね。これも、うちのドンがやりたかった勝ちパターンなのかもしれません。



今日のCS中継は実況大前一樹アナウンサー、解説森脇浩司さん。
オリックス球団関係者でもある大前アナも森脇さんも特別ホークス贔屓てわけじゃなく、ビジターファンとして非常に快適でした。
ちなみに、森脇さんは兵庫県立社高校出身、シモヤマンの先輩ですね。

また、赤田選手のヒーローインタビューは、珍しく場内に流れていたみたいですね。
これでパリーグでのビジターチームのインタビューは、札幌以外流すことになったわけですね。

試合の方は、序盤の猛攻となるゴッツァン・AKDのタイムリーも良かったし、
3ボールナッシングから甘い球を見逃さなかった筋肉弾も良かったんですが、
今日は何と言ってもカモシダ&せんと君(古川)でしたね。

とくに、1死2・3塁のピンチから交代したカモシダが0点に抑えたシーンで勝ちを引き寄せた感じでしたね。
もう、何が何でも平野大明神てわけじゃなく、
確実性はないかもしれないけど勝負どころで若手の中継投手を起用した采配は勇気が必要でしょうが
今後の希望が見えたものでした。
ドン、やるやないか。
(香月の立場が今後どうなるのかも気になるところですが)
これが最良の「型」かはわかりませんし、今後とも選手の調子を見ながら流動的でもいいのではないかと思います。

また、今日は外角に厳しく内角に広い良川球審のストライクゾーンを上手く利用した
日高会長のリードも良かったのではないでしょうか。


 
これは先日の西武ドームでの試合前練習。
カモシダが充実した表情を見せていたのが印象的でした。
もう9年目となる今年、早くプロ初勝利を経験させてあげたいですね。

 
このときはブルペン担当コーチのキヨカワさんがノックバット振り回してました。

 

あとは、死球を2つ当てられてもベンチで座ったままでガマンされてましたね。
今日の場合、山本省吾がオーティズに当てた死球は、1バウンドしたボールがイレギュラーして偶然靴に当たった感じで
打ち気満々のオーティズが残念がっていたくらいでした。
それに対して、こっちはバンバン内角攻めでイタソー!ていう球が当てられてました。
だから「オリックスもホークスの主力に死球を与えているじゃないか」と言われても釈然としない感じでして。

金澤投手の場合、内角へのシュートボールが持ち味ですから、多少のコントロールミスで死球になるのは仕方ない面もあるんですが。

それでも、死球に抗議するうちのドンに対して、他球団ファンからの非難が凄いんですよね。
その辺、ファンの数の差なのかなぁ、とか悔しい気持ちがあったりします。

毎回ベンチを飛び出してプンプン怒ってると、また非難ごーごーになるので(特にビジターだと)
今日はベンチ内から目を光らせていたのはよろしかったのではないかと・・。

また、先日西武の藤田投手がハムの高橋選手に当てた死球に対してもネット上ではえらいことになってましたが、
冷静に見てると、お互い言いたいことはあったとしても両者ガマンが必要なときはあるものだと思ったりしました。

ただ、去年は何度も何度も死球により試合中に大怪我する光景を見て、
それとともにチームが弱くなっていく状況は、もう懲り懲りです。
もちろん、相手チームにそういう状況を作ってしまったとしても喜びたくはありません。
改めてそう思いました。



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