初夏の香り

今日、何度まで上がったん？
初夏どころか真夏やで。みんな半袖やん。

そんな汗でまくりの陽気の神戸、ポートアイランドで、４年目となるチャリティーイベント、
GOING KOBE '08に行ってきました。



勢いで買ったTシャツ。



こらこら、まだ袖とおしてないのに。


ほら、Bs紅BOSSからも重々告知がされてましたでしょ。


ＧＷ真っ只中ということで、私みたいに神戸に帰省した者も参加できたわけで、
昨年の25,000人よりも遙かに上回る動員となったようです。

ワールド記念ホール、神戸夙川学院大で
５つのステージ、４つのストリートライブ用ブースで、約８時間。
一大フェスティバル。

　

日常とかけ離れた、でもちょっと学祭の気分を思い出しながらの時間を過ごしました。
ティーンに囲まれながらやったけど、「２５歳からが青春だbyコザック前田」。

暑くて日に焼けたし、飲み物ぜんぶ売り切れて大変でしたけど、来て良かった。

　

今までライブ行こう思っててもなかなか生で見られなかった
ムラマサ☆、ジッタ、レトロ本舗、そしてガガガ。ぜんぶ見ることできました。

ORIXバカの本能からは、ジッタリンジンの「黄金の夜明け」、ガガガの「つなひき帝国」のときは完全スイッチON。
ティーンに囲まれながらも腕ふりまくり。
うちもライト・レフトのスタンドから、何度も何度も歌ってきただけに、
原曲を聞いて、やっぱええ曲だからこそ選ばれたのかという納得感あり。
「感無量」
（でも今日のBsの試合内容、携帯でチェックしてズッコケてましたが）



で、やっぱり考えるのは、無料なのになんでこんなイベントができるん、てこと。
アーティストもノーギャラやて。
ワールド記念ホール貸し切るお金も凄い高いらしいやん。

そうまでして続いてるのは、絶対残さなあかんもんがあるから。
そして、またやりたいと思える雰囲気になるから。

ムラマサ☆Diaryからは、
「今年も開催出来たのは
来た人みんなのマナーがいいから、そしてかかわってくれているスタッフのみなさんのおかげ、そして何より松原さんのおかげです！！」

そういうのが見てるだけのうちにもわかるようなイベントでした。

一番すごいのは、会場内ゴミがぜんぜん落ちてないこと。
そして、どんなに盛り上がっても「モッシュダイブ禁止」は守られていたこと。




夕方になって閑散としてきた頃。


すごい景色もいいし綺麗なキャンパスの神戸夙川学院大。


そして。
サクラメリーメンやガガガSPなど神戸を出発点として活動してるアーティストからの言葉

「神戸から離れても、ずっと神戸の心を持ち続ける」

そういう境遇のアーティストの心もこの年になってわかるし、
でもまたここに集まれるというのが嬉しい。
コザック前田氏はうちと同い年やし（このホールで同時に成人式あげてたんですな）。

震災があったからこそのイベントというのもあるけど、ストイックな形にせず、純粋に音楽を楽しめる場でした。
募金活動には、なんか調子乗って３回くらい募金してました。
明るくてそしてたっくさんのボランティアスタッフから「ありがとうございましたー」て言われるんも照れましたけど。

スタッフのみなさんありがとう。
駅までたくさんのスタッフが見送ってくれてるのも印象的でした。


GOING KOBE'08 参加できて良かった。

神戸市民で良かった。
神戸、最高！












夏が到来したかのような、身も心もアツくなった一日。