風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

久々の快勝

2008-05-01 | Bs現場レポ2008 
予想外の小雨の中開始されたスカイマークスタジアムでの一戦。
例によって特派員により撮影された写真から、試合の状況をお伝えします。

ご存じの通り、小松投手の3勝目、そしてGUCCI好走塁、CHARA夫タイムリー、ラロ復調アーチ、ぺー北川好手など、
すべてにおいて噛み合わせ良く、久々と言える快勝を収め、6カードぶりの勝ち越しを決めた試合でした。

Bs 6 - 1 Eagles

たまにはこういう試合を見せてもらわないと。
ただ、この勢いを次の試合に繋げられていないのが辛いところですが。


この日、諸事情により3塁側フィールドシートでの観戦となったようです。

 
ビッグボーイズ(以下BB)出塁してぺー北川が犠飛で先制。
足の遅いローズがセカンドランナーで日高がきっちり犠打を決めたのも大きかったところ。


BBは調子いいときは3人がかりでボコボコに倒すときあるけれど、
調子悪ければ3人とも揃って打てないのが難点。
また、BB出塁しても誰が返すねん、というところで、BBを3人並べないほうがいいのでは、
という論議をこの前特派員とともにしていたところ。
BBの打順を3・5・7で散らせるほうがいい?

 
しかも2アウトからCHARA夫タイムリーで追加点。


そして。特筆すべきプレーは5回。

 

セカンドランナーのGUCCIがアレックス・メガトンのセンターフライからタッチアップでホームインしたこと。
センター鉄平も好捕したけれども、バランス崩している間のタイミングを逃さずダッシュ。

坂口が“激走”タッチアップで二塁から一気に生還(スポニチ)

そうか、松山コーチもGUCCIレベルの足の速さをいつも想定した判断をしてたんか。(どおりで)


 
直後にはラロの1号3ランも飛び出して6点差。

 



 


先発・小松は順調に楽天打線を抑え続け、球数は多くとも今度こそ完封か?
そう思っていた矢先の7回表。

 
ラロッカのポロロッカで、楽天に1点献上。
あとは淳二、菊地原、大輔でつなぎつつ、点差の割にヒヤヒヤしながらも勝利。

 

 

各選手活躍しましたが、中でもヒーローはチームトップの3勝目を得た小松投手。
一番後発で勝利数がトップに。この勢いを持続させてください。

残念ながら、この次の日、期待の大物外人投手はことごとくホークスに打たれて完敗。
チームは勢いづいてませんが、この試合の感覚を忘れずに。

私は少なくとも、5/2の感覚を忘れるために、この記事を1日遅れで書いたつもりなのだ。


2008年、これまでの野球観戦記のまとめはこちらになります。

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