契約直後に放出かい。

驚きました。

■横浜ベイスターズとのトレード成立のお知らせ（オリックス・バファローズ公式）

えぇ～・・・という衝撃もありましたが、
ふと一瞬、あれ？と思ったのは、確か契約更改も先日済ませたはず、の大西選手。

契約更改　12月7日

ですよね。やっぱり契約してました。
アップの評価で、来年もよろしく、という会見もあった直後だけに、大西選手のファンの方はショックも大きいことかと思います。


ただ。
何より、悲しいのは、故・鈴木貴久さんから受け継いだ「いてまえ魂」の遺伝子を持つ猛牛戦士であり、
合併反対騒動をファンと共に過ごした一選手が、
このオリックス・バファローズを去ってしまう、ということ。


強くするはずの分配ドラフトで、なんか同じような戦力の人を固めてしまい、
しかも、その後わずか３年で監督が３回変わり、戦力構想も変わってきてしまってるような気もします。

なんだか、わけがわかりません。
何か、矛盾してるよ。

つまり、あの気が狂ったように押し切って強行した合併チーム、そして分配ドラフトは、失敗でした？てことか。


うちら、我が地元チームを失った挙句、
そんな卑怯な球団に、ついてったんはアホやったんか。

補強ポイント？
そんなんどうでもいい。

毎年毎年方針転換ばっかししてるから弱いんやんか。
２年と続けて、我慢して育てた経験がなくなってしまったから、
また１からチームを建替えようとして同じ失敗を繰り返してるんと違う？


それに。

地元の思いを背負ってくれて、
同じ悲しみを負い、同じ時間を過ごし、どんなに同士が減っても、
一緒に戦った「いてまえ魂・青波魂」こそ、うちらにとって特別な存在であり、
大切な選手たちです。

うちらが生え抜きにこだわるんは、そういう経緯があるからこそ、と思うんですが。


そんな僕らの心をわかってくれたからこそ、この言葉に伝わってくるものがあります。

● 大西宏明選手コメント
突然のことで驚きました。自分は京セラドーム大阪が満員になるのが夢だったので、今は複雑な気持ちです。本当に関西が好きなので・・・。応援してくれたファンの皆さん、そして今まで５年間お世話になった球団関係の方々には、本当に感謝しています。
横浜に行ってもファンの方々に愛されるよう、自分らしさを出して頑張りたいと思います。

大西さん、こちらこそありがとう。








そして。
こんなことをいう僕らの気持ち、わかってくださいよ。

今年、どんだけ早川が活躍して心が痛んだか。。。

古木さんは、嫌いではないですが、
とにかく、つい、こないだまで「大阪の地元の顔」となっていた大西選手が離れるのが信じらず
ちょっと複雑な心境になっています。

今年のGW。
内野席で試合前の練習見てたら、後ろに座ってるおじさんが
「あの大西っちゅうのおるやろ。ヒゲ生やしとるけどな、あれがニカって笑う顔がかわいいんや」
そんな言葉を思い出してしまいました。



※取り急ぎ、ビール３杯飲んで書いた文なので（ヤケザケ）
　文の構成とかぐちゃぐちゃやと思いますが、御勘弁を。




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