団長冒険記~蒼翼戦騎団~

PSO2チーム【蒼翼戦騎団】団長うぃんぐ☆まんの冒険記&その他です

ちょび 2016年8月23日永眠 享年13歳

2016年08月23日 20時07分07秒 | ペット

ども団長です。

今朝、ちょびが他界しました。

享年13歳。

8月22日(月曜日)の朝、少し具合悪そうに吐いていたのですが、いつも通りなら少し休むと落ち着くので、そのまま仕事に出かけました。
仕事から帰ってみると、ぐったりしていたので、慌てて動物病院に電話したのですが、遅い時間のためつながりませんでした。
朝まで待ってから病院に行こうとしたのですが、8月23日未明に息を引き取りました。

最近、前よりも痩せてきていたのですが、食事は普通通りに取れていたし、水もいつも通りよく飲んでいたので、それほど心配はしていなかったのですが、もしかすると何か病気でもあったのかもしれません。
飼い主として、もう少し気をつけて見てあげていれば・・・と後悔をしています。

ちょびは・・・人の手を舐めるのが大好きな猫でした。
一度舐めだすと、飽きるまでずっと舐めている猫でした。
猫特有のザラついた舌がとても痛く、あまり長時間舐められていると皮膚が削られてしまうのでは?と思うほどでした。

ちょびは・・・人なつっこい猫でした。
ぶんたは人に馴れるまで少し時間がかかります。めるはかなりの臆病猫です。
でも、ちょびはすぐ人に馴れます。
俺の母親や、姪っ子・甥っ子でもかまわずじゃれていく猫でした。

ちょびは・・・水を飲むのが大好きな猫でした。
三度の飯よりも水を飲むのが大好きで、新しい水を汲んでくると真っ先に飛びつく猫でした。

ちょびは・・・トイレの砂かけが苦手な猫でした。
普通の猫なら、トイレの後に上手に砂かけをするのですが、ちょびはいつもトイレの縁を手でかいてました。
ちゃんと砂がかかってないので、その後ぶんたが砂をかけてあげるという、なんともいえない光景がありました。

ちょびは・・・かまって欲しい猫でした。
俺がパソコンを使っているとき、椅子の下から背伸びして手でちょんと俺のもものあたりを叩いて、かまってアピールしてました。

ちょびは・・・毛がもつれる猫でした。
もともとうちの猫たちはシャンプーが苦手というか嫌いです。
小さい頃から慣れさせてなかったせいもあると思いますが、ドライシャンプー以外をした事がありません。
特にちょびは毛がもつれやすく、よく毛の塊が出来ていました。
ハサミでカットできるところはいいのですが、皮膚の根元あたりから絡んでいると流石にハサミは無理なので、バリカンをあててましたね。
あまりにも切りすぎて、身体の3分の1ほどが丸裸みたいな感じになる事もありました。

ちょびは・・・声の高い猫でした。
ぶんたやめるよりも、結構高いトーンで鳴きました。
夜中に鳴かれると、同居してる両親にうるさがられるんじゃないかと、ついつい怒ってしまうことがありました。

ちょびは・・・高いところに飛び乗るのが苦手な猫でした。
ぶんたやめるが平気で飛び乗る衣装ケースにも飛び乗ることができず、ベッドやラックを経由しながらじゃないと無理でした。
また飛び降りるのも苦手で、床に降りたいときにはまた遠回りをしていく猫でした。

ウチで産まれて、13年という年月を一緒に過ごしてきたちょび。

真っ白いめるから産まれたのに、何故か白黒にわかれた毛色。
一緒に産まれた片方に「ちび」と名付けたので、区別するために「ちょび」という名前に。
そのちびは里親のもとへいき、ちょびが家に残りました。

1歳を迎える頃には”サカリ”がついて、ところかまわずマーキング。
柱や本棚はもちろん、俺のパソコンも何度か標的になりました。
その後去勢。
1日入院して帰ってくると、それまで仲の良かったぶんたとケンカする間に。
見慣れないカラーをつけたちょびに、ぶんたが戸惑ったせいかもしれません。
以後、ちょくちょくケンカして部屋は毛だらけ。掃除が大変でした。

ちょびもぶんたもめるも、引っ越しを2度経験しています。
新しい環境に慣れるのに、ちょっぴり大変だったかもしれません。
ちょびは割と早く慣れた方だったかなー。性格のせいでしょうね。

俺の実家に来てからは、6畳2間の部屋で結構ストレスがあったかもしれません。
それまでは一軒家を自由に歩き回っていましたからね。
たびたびあるぶんたとのケンカ。何度も怒ってしまってゴメンね。

ちょびは、家の畑の一角に埋葬しました。
本来であれば、歴代のペットが眠っている所有の山へ埋葬するつもりでした。
悪いことに台風が直撃していて、山へ行く道が冠水していて行くことができませんでした。
母親と相談して、畑へということになり、仕事へ行く前に埋葬してきました。
ここであればいつでも行くことが出来るので、ちょびも寂しくないかも・・・です。


ちょびへ・・・

13年間という長いようで短い間でしたが、俺のところに産まれてきてくれてありがとう。
いろいろダメな所がある飼い主だったけど、許してくれるかな。
3匹が2匹になり、今、部屋は少し広くなったような気がしています。

昨日まで・・・今朝までいたちょびが、今はもう居ない。

もう、手を舐めさせてあげることもできない。
もう、水をあげることもできない。
もう、あの鳴き声を聞くこともできない。

凄く・・・寂しいです。

床のひんやりした所が好きだったちょび。
最後の日も、あちこちのひんやりするところを行き来してました。
元気そうに歩くので、もしかしたらこのまま回復するのでは・・・と思ってしまいました。
でもそれは、ちょびなりの優しさだったのかもしれませんね。
あまり苦しそうな顔をしなかったのも、優しさだったのかもしれません。

一度も家の外に出したことが無かったから、今は思いっきり外の世界を堪能でもしてるのかな。
狭い部屋でごめんね。気持ち良く走りたかったよね。
猫じゃらし好きだったよね。もっと遊んであげればよかったね。

今は・・・ゆっくり眠ってください。

ありがとう・・・ちょび。