天国へと旅立ちました、、、ども団長です。
2019年11月2日夕方、ぶんたが天寿を全うしました。
享年19歳。長寿猫でした。
今週火曜日の朝までは割と普通に過ごしていました。
仕事から帰ると母から「ぶんたがおかしい」との事。
ずっと寝たきりになって動き回ってなかったらしいです。
翌日病院へと行き診察してもらうと「脱水症状を起こしている」「心臓が肥大している」との事でした。
日曜日はちゃんとご飯を食べていたのを確認していますし、水も割と飲んでいたほうでした。
ただだんだん食は細くなってきていて、丸一日何も食べなかったりすることもあったので、今回もそんな感じなのかな?と思ってました。
病院に行く前にも水は飲んでいたので、まさか脱水症状を起こしているなんて思いませんでしたね。
心臓肥大については加齢とともにあるようなので、19歳という年齢を考えれば致し方ないという診断でした。
ただ、いつ何が起こってもおかしくないですよ?というお話でしたので、半分覚悟は決めていました。
病院から帰ってくると、やはりとても疲れたのかその後立ち上がることが難しくなっていました。
用意したご飯も口にせず、水もあまり飲めなくなっていました。
水と病院から貰ってきた栄養剤をスポイトで口にするだけでした。
それでも今日まで頑張ってくれていました。
亡くなる前日、一度トイレに向かったことがありました。
やっとのことでトイレの近くまで行ったのですが、トイレに入る力もなく、中に入れてあげるとおしっこを少ししました。
精一杯の力を振り絞ったのか息も荒くなっていて、このまま逝ってしまうのでは?と思ったくらいでした。
その後少し落ち着いた様子で横になっていました。
しかし、具合が悪くなってから今日まで(たぶん)まともに眠っていないと思います。
横になっていても目を閉じることがなかったので、もしかしたら目を閉じたら最後なのだと自分なりに理解していたのかもしれません。
今日も私は仕事だったので、母に様子を見て貰うようお願いをしていました。
そして夕方母からの電話でぶんたが息を引き取ったことを知りました。
午後に栄養剤と水を口にしたこと、トイレに一度立ったこと(でも結局おしっこができなかったそうです)、床にお漏らしをしたことを聞きました。
お漏らしは結構な量だったそうです。おしっこをするだけでも結構な体力を使うので、もしかすると最期の力をふりしぼって出したのかもしれません。
今ぶんたは静かに布団に寝ています。
ここ数日ちゃんと眠れてなかったので、これでようやくゆっくり眠ることができそうです。
ぶんたとの思い出はたくさんあります。
楽しかったことやいたずらをしたのを怒ったこと、ほんとうに色々とあります。
写真を撮っている枚数もぶんたが一番多いです。ほんとうにかわいい猫です。
ぶんた・・・長いこと一緒にいてくれてほんとうにありがとう。
いつものぶんたの声が聞けなくなるのは、ほんとうに淋しいです。
でも今は・・・ゆっくりと安らかに眠ってください。
お疲れ様、ぶんた。