5月18日
陽も落ち、最後の時間が近づいていました。
伊丹空港は360度、好きなところから眺められるとても条件の良い空港だと思う。
普段は飛行機は遠い存在だけど、千里川土手は近い!
望遠レンズを多用する飛行機撮影だけど
この上の一枚は、広角で捉えたんです。
定番中の定番、24-105mmの広角端で撮りました。
近いのはいいけど、300キロ近い速度で至近距離を移動するのでファインダーに捉えるのが
意外と難しい。
完全に自己満足なしょーもないことやけど
フレームにギリギリぴたぴた767が収まってました!!
快感!!!
ふわっと陽の光を反射する曲線の多い機体
美しいです。
どーも脇役っぽい扱いを受けてそうな
ボンバルディアを始めとするプロペラ機たち・・・
この形はプロペラ機らしくて
僕は好きですけどね。
プロペラ機はもともと好きです。
可動部が見えているところもいいし、プロペラの造形美も感じます。
本当はゼロ戦のようなレシプロエンジンの飛行機に憧れが強いですが・・・
だいぶ暗くなって誘導灯の存在感が増してきます。
カメラ設定は、絞りを開けていき、シャッタースピードは遅く
ISO感度は上げていきます。
三脚は使わず、機動性優先でどんどん撮ります。
手ぶれとの戦いです。
滑走路上の飛行機を撮る時は
三脚使用です。
頭上通過時の飛行機を狙うときは手持ちです。
縦の流し撮りになります。
かなりの難易度ですが、練習あるのみです。
これも失敗作ですが、今の腕ではこれが限界かなぁ
787の灯火類は他に比べダントツに明るくてかっこいいです。
最近、一部の737の前照灯などがLED化されてきているようです。
背中とお腹の赤い衝突防止灯も旅客機の中では一番明るいでしょう。
一日中、飛行機三昧させてもらいました。
お疲れ様でした。
また、腕とレンズを磨いて次に望みたいですね^^