今年のハワイからの帰路、窓側席に座らせてもらい
出来るだけ窓外の景色を見させてもらいました。
太平洋の大海原の上に広がる点々と浮かぶ白い雲。
あるいは雲脈とでも言えばいいのか連なる雲などもあり、見てて飽きません。
ハワイ諸島からはかなり離れて、もう海と雲以外は何も見えてこないと思われた頃
海の色に変化が見られました。
どう見ても浅瀬になり、海の色が明るく変化しているようにしか見えませんでした。
環礁だと思います。
島と言える陸地は確認出来ず、辛うじて砂浜が少し有るくらいのものでしょうか?
しかし、絶海の孤島ならぬ、絶海の超小さい砂浜に降り立ったら、どんな感じなのだろう?と
想像を楽しみました。
これも初めて見ましたが、砂浜や環礁を伴わない小さな岩・・・
今回は何か見えるかも知れないと思いました。
遠くにまた陸地のようなものが見える?と
思ったら、あの辺りにしては珍しい一筋の黒い雲でした。
今年はハワイもそうでしたが
雲が多かった。
太平洋上でも、今までで一番雲が多かったと思います。
海だけよりは、雲があった方が楽しいですけどね。
時には抽象画のように・・・
とか思っていると
急激に海の色が明るく浮き上がっている所が見え始めたのです!
うわ~こんな文字通りの絶海の孤島、初めて見たわ!
なんだここはー?!
と、機内で密かにテンション上がってました 笑
オアフ島と見比べても、圧倒的小ささ!
しかも平坦で木々も無さそうな感じ・・・
それにしても周囲の海の色の美しさには目を見張りました!
殆ど滑走路のための島?
という印象。
こりゃ世界戦略的に重要軍事拠点に違いないと思いました。
帰宅してから、グーグルマップで探してみて分かりました。
地図的にいうと、北から南の方角へ見下ろしている状態です。
写真では左の島がイースタン島、右が本島となるミッドウェイ島。
サンゴで区切られたエリア内
素晴らしい色でした。
楽園の色ですね・・・行ってみたいなぁ
調べていて、ウィキペディアで特に興味のあった部分をコピペさせてもらいました。
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第二次世界大戦中の1942年6月4日には、この環礁を巡り、近海で日本海軍とアメリカ軍との海戦が行われアメリカ軍が勝利した(ミッドウェー海戦)。日本は海戦に勝利した場合、ミッドウェー島を『水無月島』と改名し領土化することを予定し、直ちに占領体制を敷けるよう郵便局長など多数の文官を艦隊に帯同させたが、敗退によってその試みは潰えた。
冷戦期もアメリカ海軍の基地が置かれていたが、冷戦終結後、島は自然保護区(ミッドウェー環礁国立自然保護区)となることが決定され、軍事基地は1996年に閉鎖された。その後はエコツーリズムの場として観光客の受け入れが行われていたが2002年に中止された。 合衆国魚類野生生物局の管理下、担当官が数十名駐在して野生生物の保護、汚染の調査などにあたり、2012年まではボランティアの受け入れも行われ、Google ストリートビューも撮影されたが、2013年以降は予算削減により無人化した。
一般人には無縁の島となったが、その地理的環境から、稀に太平洋を横断する航空機が緊急着陸することがある[1]ほか、島内にミッドウェー海戦の慰霊碑がある関係から、日本の自衛隊の艦船が立ち寄ることがある。
グーグルストリートビュー見ました。
阿呆鳥だらけで驚き。
無人化したとことで、荒廃した島の様子でした。
やっぱり一度だけ、降り立って撮影してみたいです。
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