花火の美しさは、人が作った光の造形美としては一番じゃないかなと思います。
明るさが目まぐるしく変わるので、マニュアル露出で撮ってるので、毎年露出失敗写真の山を築くのです。
でも、今年はやっと、毎年の失敗の経験を生かして少し成長しました。
シャッタースピードを大体5秒くらいで固定して、、絞りをF15〜F25くらいの間を
撮影結果と、次の花火の明るさを予測して手動で頻繁に調整しました。
あ、でも上の写真は光の粒を捉えたかったので、シャッタースピードを1/6秒にしてます。
ズームも70mm〜200mmの間で行き来しました。
ISO感度は触らずにずっと100でした。
花火の種類や形には全く詳しくありませんが、スローシャッターでも時折このように形がはっきりイメージできるのが撮れます。
ヤシの木ですね〜アロハ〜
今年は雨の予報だったにも関わらず、良い方へ天気予報が大ハズレしてくれました。
しかも、風がそこそこ吹いていたので、花火自身の煙もすぐに消し飛んで花火の姿を邪魔することも少なかったです。
鑑賞コンディションは上々と言って良かったです。
最後の方では、久しぶりに露光間ズームで撮ったりして実験も兼ねて遊んでみました。