遅ればせながら、先月行ったPROGGRESIVE FOrM(以下、PF)主催のNew Sounds of Tokyo@Unitについて。
ということで、テックハウス、クリック、ミニマルダブ etc...だとか使える・使えないだとか何より自由なはずだったのにいつの間にか手かせ足かせはめられたダンスフロアの拘束から逃れようとしたショーケースだったのではないだろうか。
Bajune Tobeta
Filfla
蓮沼執太チーム
AMETSUBU
aus
の順にライヴは披露され合間にE-NAUTオーガナイザー/DJのTakamori K.がDJを勤めるというのが全体の構成。
結論から言うと、無国籍なロードムービーをバックに披露されたAMETSUBUが白眉! だったのだけれど、所謂PFのレーベル・カラーといえるエレクトロニカなライヴはこれと続くausだけで、ショーケース全体としてはクリック意向のエレクトロニカのテクスチャーと楽器演奏の融合を目指した演奏が殆どだった。
共通して聴こえてくるのはキックドラム一発の響きで総てを語るようなテクスチャーに偏りがちだった比重をコードやメロディといった音符を紡ぐストラクチャーに比重を戻そうという試みだ。
追記;先日のElectronic PubでのAMETSUBUのライヴはハープとパーカッションの演奏を加え、更に進化した音になっていました。
AMETSUBUに関してはまた後日…。
現在の東京、いや日本におけるエレクトロニック/アコースティック・ミュージックの精鋭が集結したスペシャル・イベント
UNITスケジュールより
ということで、テックハウス、クリック、ミニマルダブ etc...だとか使える・使えないだとか何より自由なはずだったのにいつの間にか手かせ足かせはめられたダンスフロアの拘束から逃れようとしたショーケースだったのではないだろうか。
Bajune Tobeta
Filfla
蓮沼執太チーム
AMETSUBU
aus
の順にライヴは披露され合間にE-NAUTオーガナイザー/DJのTakamori K.がDJを勤めるというのが全体の構成。
結論から言うと、無国籍なロードムービーをバックに披露されたAMETSUBUが白眉! だったのだけれど、所謂PFのレーベル・カラーといえるエレクトロニカなライヴはこれと続くausだけで、ショーケース全体としてはクリック意向のエレクトロニカのテクスチャーと楽器演奏の融合を目指した演奏が殆どだった。
共通して聴こえてくるのはキックドラム一発の響きで総てを語るようなテクスチャーに偏りがちだった比重をコードやメロディといった音符を紡ぐストラクチャーに比重を戻そうという試みだ。
追記;先日のElectronic PubでのAMETSUBUのライヴはハープとパーカッションの演奏を加え、更に進化した音になっていました。
AMETSUBUに関してはまた後日…。
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