というわけで、ドイツ旅行中の2018/9/19にBelrin Berghein(ベルクハイン)LARRY HERAD a.k.a. Mr.Fingers(ラリー・ハード)のライヴを観てきました。
最早ベルクハインに行くが為に飛行機に乗ったと言っても過言ではないですな。
そもそも、旅の日程を調整していく中でベルクハインのスケジュールをチェックしたところ、9月18日にラリー・ハードのライヴがあるというので、ここを中心に旅の日程を調整しました。先日のエントリーと同じく投稿は2019年ですが、日付を2018年にしています。…単に書く気力が沸かなかったの(いま沸いたわけでもない)。
バウンサーのドア・チェックが厳しいという評判を聞いていたことでビビっていたのですが、この日のイベントは仕切りが別の会社? だったためか、前売りも販売していたので日本国内からネットを通じて購入。スムーズに入場できました。iPhoneのカメラにはシール貼らされたけれどね。結果、入れたので在ベルリンの某音楽ライター(知人)にメールを既読無視されたこともそれほど気になりません。
ベルクハインは浄水場を改造した箱という話を聞いたことがあるのですが、作りはそんな感じで(ちょっと前に話題になった『カメラを止めるな!』を思い返したりした)上層部が吹き抜けになっている天井の高い箱です。
音は格別に良い。一年も経っているし、喩えようもないですが、とにかく良いです。天井が高いと音がこもったり、散らばって音が悪いという思い込みがあったのですが(渋谷の某Wがそうなので)、そんなことないんすね。
↑ こちらは別会場でのライヴの模様ですが、こんな感じでした(描写文を書く手間を避けるスタイル)。
女声、男声コーラスとキーボードをサポートに鍵盤を弾くラリー・ハード。
Mrフィンガーズ名義の曲も、ラリー・ハード名義の曲もGherkin Jerks名義の曲までも披露! ウギャー!!!!!
ベルリンでもレアなパフォーマンス(初なのかな?)だけあって、ベルリナーもシカゴの伝説に対して敬意と憧れの目線で狂気していて、ドイツ・ベルリンも東京と同じく海外(シカゴとかデトロイトとか)への憧れを原点にここまでやってきたのだなぁという感慨に浸りました。
サポートに入ったDJも素晴らしく、特にライヴを挟んだLakutiとTama SumoのDJはシカゴともデトロイトとも違うベルリン調のディープハウスで「音もいいし、一晩中おどってられるなぁ」と思ったのですが、ベルリン滞在中にトレゾーに行けるチャンスはこの晩だけだったので日付が変わる前に退散(ライヴは21時くらいから2時間くらいでした)。トレゾーへ向かったのです。
あと、壁に貼ってあった週末のタイムスケジュールが凄かったです。本当に土曜から月曜までやるのね。
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