コンデジ修理その１

夏に秋葉原で入手したコンデジ。PanasonicFX40。
私が持っていたFX-77が壊れちゃったのでパーツ取りに使えないかと思って購入したもの。
バッテリー買って、入れたら動いたので、とりあえず使えるようにしよう。
何せ手に取るとなんか滑っとしてるこのカメラ。
ウ○○がついたんじゃないかって感じ。
中に画像が残っててその画像が学生の祝勝パーティーっぽいやつだったから、ろくな使われ方しないで水没した奴なのかな。

ということで、バラして、消毒。

裏ブタ取り。つくりはFX-77とそっくりなのでバラシは手慣れたもの。
中を見たらFX-77とは部品の大きさが違う。
これではパーツ取りはできません。
FX-77は2011年の発売。FX-40は2009年。この2年でずいぶんパーツが小型化されている。


レンズ＋CCD部分を取り出す。


レンズを動かすモーターギア部分を外せば手動でレンズを出して磨けます。
レンズが曇っていたのでふきふき。
筒の部分もふきふき。
さらに分解して外皮？の裏側まで丁寧に無水アルコールでふきふき。
ホントは専用クリーニングペーパーでふくのがいいとは思うけど、在庫が少ないのでレンズ部のみクリーニングペーパーであとはティッシュと無水アルコール。
細かい所は綿棒を使用。

はじめはティッシュが焦げ茶色になったけど、ならなくなるまでふきふき。
べたつきもなくなりましたので、組み上げ。

動作確認して一丁上がり。
Amazon君で買ったバッテリーが2500円位。本体は500円で買ったので〆て3000円でFX-40の復活です。
これは高いか安いか、微妙ですな。
何せその他に4000円位使っちゃたからなぁ。
それだけあれば、Amazon君で中古のFX-77が買えちゃうもんなぁ。