イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

また膿

2015年07月06日 | 術後6年~

本日外来受診日。
体重39.5kg、血圧89/59、特に変わりなし。
しかしこの低血圧、これでいいのだろうか。
血圧が低いと気力・体力共に
体を動かすことにかなりのパワーを要するみたい。
しかし生命を脅かす危険はないので特に治療はない。
低血圧の人は長生きするとかしないとか。
でもこれだけ低いと血の巡りが悪いのでは?
それで血液が淀んでるとか?
血栓症と低血圧の因果関係はないのだろうか?
医学的なことはわからないが、どちらもなんとか改善したい。

今回ワーファリンの効きは良かったようで
血液検査の結果は正常範囲内。
このまま薬の量を減らす方向に進んでくれるといい。

貧血の検査結果も
フェロミアの効果があってヘモグロビン値10まで回復。
「やっぱり飲むと良くなるね
 このまま飲み続けた方がいいんじゃないですか」
はい、そうします。

体調は特に変わりないんだけれど
お腹の傷(栄養の管が入っていた方)が
一週間くらい前から膿んできたと言うと
「それは大変だ、見せて」と膿を出してもらった。
お腹を触って「この辺まできてるな」と先生。
お腹の管の挿入口から腸までの間で
管の通り道のどこかが感染して中が膿んでいるそう。
だから表面の傷が治って閉じても
中の膿がある程度溜まると、破れて出てくるとのこと。
とは言っても特に治療はなく、膿を出してガーゼを当てお終い。
もうほとんど膿は出ないから大丈夫だと思うけれど
もしかしたらまた膿が溜まってくると破れるかもしれないし、と
なんとも曖昧。
また膿んだときは膿を出してもらうしかないらしい。
お腹の中(腸)が感染しているのではないから大丈夫という
先生の言葉を信じよう。

それにしても、こんな穴が開いているのに
このままお風呂に入っていいと言うんだから怖い。
お湯で流した方がいいと言われても、ちょっとしみて痛いし。
塗り薬もなく
擦れないようガーゼか絆創膏を貼っておけばいいらしい。
お願いだからもう膿まないで。

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