前回紹介した吹屋地区の町並みから少し離れたところに、吹屋小学校があります。
本校舎は1909年(明治42)に落成したそうです。
現在も使用されており、木造校舎としては日本一古いものだそうです。
私が学んだ小学校の学び舎も、このような感じの木造校舎が一棟ありました。
その木造校舎には、たしか1階に職員室、2階に4年生の教室と音楽室があったと記憶しています。
他の学年は新しい木造校舎でしたが、古い校舎で勉強するのはいやで、4年生に上がりたくないと思っていたものです。
あのころは、贅沢な思いをしていたとつくづく思います。
今では、こういう校舎で学べる子どもたちは幸せだと思いますね。
この校舎と下の左側に一部写っている校舎は、1900年(明治33)に完成したそうです。
この日は日曜日で、授業も行われていませんでしたが、玄関先には観光目的で中へは入らないようにと掲示されています。
吹屋小学校のそばに、「ラ・フォーレ吹屋」という宿泊研修施設があります。
校舎を模してつくってありますね。
続く・・
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サッシじゃないですからもちろん冬場などはすきま風で寒いんでしょうねえ(笑)
このような建物をこうやってずっと使っているというのは素晴らしいですね。
古くなったからと言ってすぐに新しく建て替えるのではなく、古くなったからこそ
大事に使っていくという気持ちをもっと大事にした方がいいですね。
で、「ラ・フォーレ吹屋」というのも明治に建てられたんでしょうか?(爆)
木造校舎で学んだころは、冬に強い風が吹いて、窓ガラスがガタガタ音がしていたり
しましたね。
掃除の時間には、廊下を何列か並んで雑巾がけしたり、2階の教室で窓のレールに
またがって窓ガラスを拭いてスリルを味わったりしました。
恐らく、今では危険だから先生がやらせてくれないでしょうが^^;
こういう学舎を見ると、当時の人々の教育にかける情熱が伝わってくるようですね。
まさに、温故知新そのままにです。
まだ実際に使われているんですね
耐震とかどうなんでしょう(^_^;)
へたに悪戯書きとかできないですね(笑)
しかしこの木の温もりはたまらないですね
長い年月がそのまま味になってます。
観光地の建物などに落書きがときどき目につきますが、この校舎を丹念に見たわけでは
ないですが、気づきませんでした。
悪戯書きを自制させる威厳があるのでしょうか。
nasukaさんが一昨年行かれたときの全校児童数は6人だったようですが、現在は
3人のようですね。
今年度は、日野郡の日南町や江府町の小学校は、統廃合で1校になったそうです。
この吹屋地区の人口減少率や高齢化率がどの程度かはわかりませんが、ここまでこの
学校が存続していることは本当にすごいことだと思います。
余り考えたくはありませんが、もしこの地域の児童数が減少して廃校になったとしても、
百年にわたる味のある年輪を感じるこの校舎を後世に残してほしいですね。
卒業生が皆立派になるわけですね。
私なんて新興住宅地の学校だったので、教室が足らなくブレハブですよ。
思い出から切り離したいくらいですね。
だからいつまでも大切にして欲しいですね。
大人達は、この建物見て、良い良いと言うでしょうが、
当の小学生は、なんでこんなボロイ校舎で勉強しないと
いけないんだと思ってるでしょうね(笑)
冬は、隙間風で寒そうです(爆)
こういう建物を見ると、木の温もりというか、優しさと包容力を感じてきますね。
親戚の近くで、米子市内でも40年ほど前に新興住宅団地ができました。
児童数が急激に増えたため新しく小学校ができたのですが、その子どもたちも大人に
なったら団地を出て行って児童も減少し、結局数年前に廃校になってしまいました。
私の卒業した小学校は、卒業後統廃合で合併して、校舎も今はありません。
どういう校舎でも、そこで学んだ証があればいいと思うのは、大人のエゴでしょうかね。
ゆるポタさんの言うことも一理はあるかもですね(笑)
私が子どものころの近隣の学校は、ほとんどが木造で、石炭ストーブを焚いても
冬は隙間風が入って寒かった記憶があります。
音楽会で日吉津小学校に行ったことがあるが、立派な鉄筋コンクリート造でした。
あのときに日吉津の仲間をうらやましく思いましたね。
木造校舎を見て、このようなノスタルジーを感じつつそう思うのは大人のエゴかも
しれないが、要は、自分の学び舎を大人になってから見たときに、どう感じるかが
一番大切なことかもしれないですね。
それは素晴らしいことですぅ~~!!
こんな素敵な校舎が母校って。。
自慢できると思いますわ!!!
で?
私のイメージがずっと変わらないそうで。。( ̄▽ ̄) ニヤ
そうかそうか。。
深窓の令嬢がバレバレなんですわね!(爆)
今、ここで勉強している児童がどう思っているかわかりませんが、
先生や大人たちがこの校舎のすばらしさなどを、ときどきメッセージとして
発していくことも必要でしょうね。
児童が大人になってから、この校舎を自慢できるようになったら、
それが一番の宝物と言えるでしょうね。
>深窓の令嬢がバレバレなんですわね!(爆)
深窓の令嬢とは・・?
くまたんさんは・・
も・も・もしかしたら、真相は霊嬢か~