TOP画像は、凱旋門ではありません(爆)
9月13日に紹介した、山陰写進化狂会腹(黒)怪長(ふくかいちょう)を務めているゆるポタさんが写真展を開催され、盛況のうちに無事終えられたそうです。
展示会場は、ゆるポタさんの生まれ育った地元安来市で初めての開催です。
TOP画像は、その展示会場の向かいにある銀行の社屋前に、かつて利用されていたレンガ建物の一部が、往時を偲び保存されているものす。ちょうど国道9号線沿いにあるので、目につきます。
写真展の展示会場は、この趣きのある通りに面した「子どもの本 つ~ぼ」という、安来の古い街並みを残すところにあります。
↑展示会場入口です。
ここの経営者から、安来の風景を展示してほしいと依頼され、ゆるポタさんが初めて訪れたときから古民家ギャラリーとして申し分ないと感じていたそうで、一つ返事で開催をさせていただくことを決めたそうです。
ではでは、展示の様子を少し紹介します。
展示品の一つ一つは、フイルム現像からモノクロプリントまで、ゆるポタさんが納得するまでプリントを繰り返したそうです。その成果物が、ここに現れています。
写真展は、今月21日に終えました。
ゆるポタさんは今まで数回、米子市のギャラリーで写真展を開催してきました。
今回は、今までの四つ切りサイズから六つ切りサイズにしたそうです。
六つ切りサイズにした理由は、暗室でプリントを始めるなら、まず一つの印画紙を極めろと、ゆるポタさんが師匠と仰ぐ方から言われ、六つ切りとしたとのこと。一つの印画紙を極めたら、次の大きいサイズでプリントした作品が展示されることでしょう。
今までの写真展は、現像からプリントまで外注をしていましたが、自宅に暗室を構え、初めて自前のプリントの作品展示となりました。
今回の展示会場は、会場としては広くはありませんが、その構造に合わせて写真もマッチしていたように思います。初めてモノクロ写真を見た人も、その良さがわかっていただけたかもしれませんね。
再び冒頭の「凱旋門」の話に戻しましょう(笑)
今までの展示会場は米子でしたが、ゆるポタさんの故郷安来市で初めて開催したから、まさに故郷に「凱旋」したと言えるでしょう。
これからも、ゆるポタさんの活躍を祈念し、写真展のレポートを終わります。
>ゆるポタさん
期待してただろうが、今回は珍しく誉め殺し記事にはならなかったよ(爆)
紹介ありがとうございました。
今回、生まれ育った安来での開催でしたが、安来で開催したから見に来たと言った方が居ました。
そう言う事なんだなと思いました。
安来で何が出来るのかを考えています。
いつか、ヲアニーさんにプリントを買ってもらえるよう精進します
米子と安来は県が違っても10キロほどしか離れてないが、年配の方は米子まで行くのは遠いと感じるかもしれないね。
今回の展示会場は、今まで描いていたギャラリーとはイメージが違うものでした。逆に新鮮でしたよ。古民家風の建物に、モノクロ写真は合うね。
写真も身近に見ることができたし、今までモノクロ写真見たことがなかった人も、その良さを感じてもらったかもしれないね。(現に、山陰写進化狂会怪長の私もそうでしたから(爆))
そう言えば、プリントを1セット数枚で額装して売ると案内してたね。
高額で現金がなかったので、クレジットカードで買おうと思ったのだが、その日はカード持ってなかったよ(爆)