昨日7日は台風6号の影響か、私の住む地方も朝に少々の雨が降り、日中や夕方もほんのお湿り程度の雨でした。
風も少々吹きましたが、日中も今までのような異常な暑さではなく、外気温も少し低いように感じました。
おかげで、日中にでも、広大な見栄張りガーデンの除草作業に勤しむことができました
さて、7月30日の続きです。
涼感を求めて出雲市の八雲風穴に行ってみました。
前回の最後の画像で、扉を開けて風穴に入ってみました。
ちょうど地元のテレビ局でしょうか、取材をしていました。
暑い外から涼しい部屋へ入ったばかりで、カメラフィルターも少し曇っています。
では、ここから階段を下りてみることにします。
一番下(地下3階)が見えます。
前回の記事で、最初に入った部屋(地下1階)が16℃を示していましたが、ここは10℃です。
1階下りると6℃くらい違うようです。
一番下が地下3階ですが、ここまでは下りることができません。
緑の網には、硬貨が投げ入れられているのでしょうか。
八雲風穴の冷風が吹き出す原理は、大昔にこのあたりがまだ海だったころ、火山の噴火により流出した溶岩が堆積して山となり、その岩と岩との間を流れる空気の対流により、風穴から冬季のの冷えた外気が吸い込まれ、地下の岩石が著しく冷却され、春から夏にかけてその冷却された岩石により、岩の隙間の空気が冷やされ、地表に流れ出すためと言われているそうです。
涼しさを十分満喫できました。夏の間は、ここを間借りして住むことができたらいいな(笑)