2月1日の記事の続編を掲載します。
鳥取の先輩や元同僚たちとの懇親会にはまだ時間があったので、岩美町の浦富(うらどめ)海岸に足を伸ばしてきました。
(もっとも、ネタ仕入れもありますが)
日本海の荒波と風雪によりつくり上げられた浦富海岸は、洞門、洞窟、白砂の浜など、さまざまな地形を見ることができます。
東西約15キロにわたって、このリアス式海岸は続いています。
1928年(昭和3)に国の名勝、天然記念物に指定されました。
日本三景の松島は女性的な美しさで、浦富海岸はダイナミックで男性的な魅力から「山陰の松島」とも呼ばれています。
かつて、文豪島崎藤村がここを訪れ、「松島は松島、浦富は浦富だ」と、その美しさをほめたたえています。
浦富海岸は、鳥取、兵庫、京都にまたがる山陰海岸国立公園の一部で、山陰海岸国立公園は2008年に日本ジオパークネットワークに、2010年には世界ジオパークネットワークに加盟承認されました。
(ジオパークネットワークとは何なのか、加盟することでどんなメリットがあるのかは私にはわかりませんが)
網代港からは遊覧船も出ていて、海岸の風光明媚な景勝を見ることもできます。
遊覧船はこの時期運航していないので、今回は陸地からの撮影です。
遊覧船は、期間限定のようですね。 → 「浦富海岸島巡り遊覧船」
訪れたときは天気はよかったのですが、風が少し強く、海岸縁の道を歩いていたら波しぶきが少しかかりました。
この先の島には洞窟のようなものが見えますね。近づいてみることにしました。
貫通していますね。これが今回見る目的のものかと思ったのですが、ちょっと違うような。。。
ちょっと小さくてわかりにくいですが、一番右側が現在地で、西脇海岸となっています。
ウ~~ム、どうやら目的のものより東側に行き過ぎたようですね~
では、来た道を引き返して西の方角へ行ってみることにしましょう。
続く・・・
降りたところですよね
夏場に行って上がるのが大変でした
遊覧船は2回乗りましたが
波が凄くて写真どころではありませんよ(^_^;)
カモメが追いかけてきて楽しいです。
そうです、海岸縁の道路を下りて撮りました。
結構大きな岩ですが、貫通しているのには驚きでした。
ぽん太さんは、以前浦富遊覧をUPされてましたね。
大型と小型の遊覧船があるようですが、私も20年以上前に大型の船に乗りました。
小型遊覧船は、狭い航路を通るので、洞門や洞窟を間近に見ることができるようですね。
小型は揺れるでしょうが、間近で洞門などを見てみたいですね~(笑)