JR米子駅新駅舎が完成し、あわせて南北自由通路(がいなロード)が開通しました。先日、伯耆町の先輩から、その様子を送っていただきました。
まず、以前にUPした、かつての旧駅舎取り壊し前と取り壊し後の様子の記事の主なものを紹介します。
・取り壊し前の旧米子駅舎 → こちら
・取り壊し後の様子 → こちら
新しい駅舎は2階建ですね。旧駅舎は6階建で威圧感というか、威風堂々とした近寄りがたいものを感じるようでしたが、新駅舎は親しみやすい建物のように感じます。
旧駅舎が建てられたのは1963(昭和38)年、当時は国鉄米子鉄道管理局として、山陰の交通の要衝としての機能を持っていましたから、管理機能を持つためにこのような構造になっていたのでしょう。当時は、ここで働く鉄道職員も多かったと思われます。
さて、先月7月29日には完成記念イベントが行われました。
先輩に送っていただいた画像は、そのイベントが終わった後日に行かれたときのものです。
改札口は2階になります。
これが駅北と駅南を結ぶ南北自由通路(がいなロード)です。(「がいな」とは、米子地方の方言で、大きいという意味です。
がいなロードは、幅6メートル、長さ140メートルあり、24時間通行可能で、自転車も押して歩いて通行できるそうです。
また、この通路の窓からは、米子駅に入線又は出発する列車を見ることができるようです。(楽しみだなぁ)
↓これが新しく開設された南口ですね。
南北自由通路の完成により、駅南からも改札口に行けるようになり、一段と便利になりました。
私も行ってみたいのですが、何せこの”暑さ”と、米子駅新駅舎の完成直後の”熱意”で、外出はもう少し熱が冷めてから(笑)