写進化・ヲアニーの徒然日記

秀峰大山を中心に山陰地方の風景等を掲載。(※古い記事の画像は、削除しているのもあります。)

ベニシジミ?とヒメフウロ

2021年05月08日 | 花・昆虫など

再び、近所の空き地の草むらの様子です。
白い花に乗っかる小さな蝶を見つけました。
シジミチョウだと思いますが、ベニシジミでしょうか。ただ、越冬したのか翅が一部破壊されているようです。
ベニシジミは、紅色と黒が混じった鮮やかな翅をしていますが、胴体近くの翅の付け根の部分が変色していますね。


花に乗っかって回転するので、私が動かなくても前後左右を見せてくれます(笑)
翅は色あせてはいますが、やはりベニシジミのようです。



蝶がとまって蜜を吸っている白い花は、名前はわかりません。
そのそばに咲いているこの花は、kariponesさんから教わったヒメフウロです。

小さくて目立たない花ですが、きれいな花です。


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6 コメント

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Unknown (karipones)
2021-05-08 22:36:37
ヲアニーさん 5月の白い花
オルレア(ホワイトレース)だと思いますが。
ヒメフウロもオルレアも観賞用に外国から来たものが
野草化してるみたいですね。
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kariponesさんへ (ヲアニー)
2021-05-08 23:39:51
こんばんは(^^)
オルレアで検索してきました。
またまたビンゴですね
原産地は、おっしゃるとおりヨーロッパのようです。
ヒメフウロといい、オルレアといい、原産地はアジアやヨーロッパ、北アメリカということで、伯耆町というか、我が家の前の草地に限っては、アジアやヨーロッパ、アメリカ大陸がぶつかってできた場所かもですね(爆)

kariponesさんは、植物の名前をよくご存じですね。
5月7日にUPしておられるサトイモ科がショウブ科になった経過や、アヤメ科とショウブ科の蘊蓄は、興味深く読ませていただきました。
私は、アヤメやカキツバタ、ハナショウブもきれいに撮る自信はあるのですが(爆)、花の区別は自信がありません(笑)
アヤメなどをUPしたら、また教えてください
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Unknown (karipones)
2021-05-09 20:49:38
ヲアニーさん ショウブ アヤメ カキツバタ
ハナショウブの違いも実は植物園で教わったんですよ~爆 ブログを始めるまで植物のことはあまり知りませんでした。草花は身近なブロネタにいいので~笑
まだまだ知らないことだらけです!
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kariponesさんへ (ヲアニー)
2021-05-09 22:38:20
再度のコメントありがとうございます(^^)
そうですか、私はカメラを始めるまでは花のことに造詣が深かった(爆)のですが、カメラ上達に力を入れ過ぎて植物のことは疎くなってしまいました(爆・爆)
二兎を追う者は一兎をも得ずですね~~。

近隣の空き地に、ヒメフウロのそばにカラスノエンドウも咲いているのですが、この花の撮り方は難しいです。
曼珠沙華と同じで、どこにピントを合わせるか、どの画角で撮ったらいいか、立派な写進化になってもこれがいまだに課題です(爆)
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越冬ベニシジミ (ヲアニーさん)
2021-05-11 03:15:20
☆ なんか、演歌の題名みたいになってしまいました。
  5月も中旬なのに、越冬したと思われる
  蝶たちに結構出会えるというのも
  凄い出来事だなぁ~と思う次第です。
  弊BLOGでも、昼休みに自宅界隈の散歩に
  そういう蝶たちに出会い、、
  力強い生命力を感じます。
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SDTMさんへ (ヲアニー)
2021-05-11 07:53:43
やはり越冬したベニシジミでしたか。同定ありがとうございます。
小さな生命ですが、翅の欠けた蝶を見ると、確かに力強い生命力を感じますね。
翅が欠けているのに気づいたとき、何か言いようのない感動をしました。
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