小豆島旅行記の最終回です。
霊場二番札所でデジカメの電池切れとなりましたが、昼食をとった食堂で充電をさせてもらいました。コンセントを快く貸せていただきました。
中山千枚田の近くにある「こまめ食堂」です。空き家になっていた古い建物を改装して、食堂としてオープンしました。
今回の旅行では、この千枚田と食堂も目的の一つでした。
私は食べる時間は短い方ですが、ここはじっくりとよくかんで食べることに(笑)
テラスのニレの木(エヘン!(^^)!)の木陰で食べました。
(近くで食事をしていた年配夫婦の主人が、店の若い女性に木の名前を尋ねるのが聞こえ、彼女が厨房の方で確認してそのように言ってました(笑))
日替わりの棚田おにぎり定食もありますが、せっかく小豆島に来たので、そうめんセットを注文しました。
おにぎりは、近くから湧き出る湯船の名水が中山千枚田を潤し、そこで収穫されたお米を使用されています。
画像上の方にある醤油は、前の日に見学させてもらった「ヤマロク醤油」の「鶴醤(つるびしお)」ですね。そうめんは、コシがあっておいしいです。
こまめ食堂は、地産地消のお店ですね。
揚げ物は、サワラとナントカの魚と聞きましたが、1つは忘れてしまいました^^;
こまめ食堂で昼食を終え、充電させていただいたお礼を言い、早速写進化活動を(笑)
食堂と道路を挟んだところに、中山農村歌舞伎の舞台があります。建物は重要有形民俗文化財になっています。
さて、電池も十分ではないが充電できたので、千枚田を撮影です。
妻と私のコンデジの共作です(笑)
TOP画像でも少し見えましたが、中山千枚田の看板を過ぎたら、最初に竹細工の巨大ドームが視界に入ってきました。
警備員に聞くと、この巨大ドームは「小豆島の光」といって、台湾の方が製作されたそうです。
上の丸いものが太陽をイメージしているのかな?
こういうものはよくわからない私は、大きさにただ驚くだけです^^;
続いて、歌舞伎舞台の上の方の水田に登ってみました。
天皇皇后両陛下も視察されたそうです。
7月には、竹のたいまつをかざしながら夕暮れの畦道を歩き、稲につく虫を追い払う、伝統の虫送り行事が行われるそうです。
相互リンクしているぽん太さんなら、テンション上がって撮りまくるでしょうね~(笑)
以上で、小豆島旅行記は終わりです。
おまけ。
帰りのフェリー甲板から。
上の画像は蝶々に、下の画像はネコの顔に、それぞれ土の模様は見えませんか(笑)
いろいろ感動を与えてくれた小豆島の旅でした。
ごらんいただいた皆さん、コメントいただいた皆さん、どうもありがとうございました。
さようなら~~、また来るよ~~
テンション上がりました(笑)
竹細工の建物に棚田
夕方に撮りたい、たいまつで照らされた
棚田なんて最高でしょうね(^O^)
この段々畑は、写進化魂を揺り動かされるような風景ですよね(笑)
こまめ食堂の建物と内部も、この情景にぴったりで、心安らぐところです。
竹細工のドームに近づくには下まで降りて歩かないといけなかったので、
今回は時間の都合で割愛しました。
ここは、一日いても飽きないところだと思いますね。
ここの光景は、ぜひぽん太さんにも切り取ってほしいところです(笑)
小豆島隅々まで見た様ですね
竹細工の作り物は瀬戸内芸術祭の作品です
夏シリーズが来月から開催されます
千枚田撮影ポイントですね
まだまだ良い所ありますよ
またのお越しをお待ちしてます
>まだまだ良い所ありますよ
>またのお越しをお待ちしてます
ありがとうございます。
小豆島旅行は、まだまだ消化不良です(笑)
北部の方は行かなかったですから、今度はそちら方面を見てみたいですね。
千枚田は、夏になると畦の虫を追い払うたいまつ行列がありますね。
夏至観音も今の時期は出現しているころですし。。。
山陰の写進化仲間も気になり出した人もいるようですが、何せ関所がありますからねぇ(笑)
見どころ満載の島ですね^^
「こまめ食堂」は良いアイデアですね
山陰でも見習えるところが沢山あるのでは^^
小豆島は、何と言っても「二十四の瞳」がキーワードでしょうが、
地理的気候的条件を活かして、素麺や醤油、オリーブなど食文化も
発達した島のようですね。
島内に88箇所の霊場があるのもびっくりでした。
「こまめ食堂」は、inaさんがコメントいただいているとおり、
2010年に開催された瀬戸内芸術祭にあわせてつくられたそうですが、
芸術祭閉幕後は店も閉店されました。
2年前にNPO法人がリニューアルオープンされたそうです。
「ほどほどな店」がキャッチフレーズのようですが、周辺の景色にマッチした、
何か自分が子どものころに台所で食べていたような、ほっとする時間を感じる、
そんなお店です。
カメラの充電も、奇をてらったような雰囲気でなく、女性の店長?の気さくさと
周囲の雰囲気で、恥ずかしがり屋の私も素直に頼めたのかもしれません(笑)