再び小豆島旅行記に戻ります。
小豆島2日目の最初に行ったところは、小豆島八十八箇所霊場の一番札所洞雲山です。
巡礼というより、今回は観光でした(笑)
TOP画像は、二番札所の常光寺前の道に立っている人形ですが、この道から林道を約3キロほど登っていきます。
奇岩が切り立ち、木々が生い茂る参道は、日中でも少し暗い。
静寂な参道は、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
先方のポスターが少し小さくてわかりにくいですが、夏至観音が現れるそうです。
岩に照らされた陽光が、観音様に見えます。
夏至観音とは、夏至を中心に前後約50日間の、晴天のときだけに見られる光の観音像だそうです。
光が境内の洞窟に差し込む午後3時ごろ、錫杖を手に約3mの白衣観音が、光と影のコントラストにより岩肌に浮かび上がります。きれいな姿になるのは、わずか3秒ほどだそうです。
20数年前、お遍路さんが偶然撮った写真の中にその姿を発見し、話題になったそうです。
最後の画像の、前方右側のポールの少し上に観音様は現れるようです。
次回は、このそばにある二番札所常光寺奥の院を紹介します。
続く・・・
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ちょっと怖い感じもしますが
思わず撮りまくりたくなります。
山岳霊場は、現世と切り離されたような不思議な空間を感じますね。
何か、写真を撮るのを遠慮させるようなそんな雰囲気もありますが、
やっぱり写進化だと、テンションを抑えながらも撮ってました(笑)
夏至を中心に前後50日間ほど、太陽光が岩肌に観音様の姿を映し出すのですが、
ちょうど今の時期から見えるようです。
時期をずらして行ってみたかったですね~。
最初に見つけた人は凄いですね
確かに出会えたらご利益がありそうな気がします^^
身の丈約3mにもなる観音様で、5分間ほどは見ることができるそうです。
調べてみると、足元からゆっくりと時間をかけて現れ、完全なきれいな姿は約3秒ほど。
6月上旬ごろはほっそりとした百済観音のようで、後半は大仏のように豊満で豊かな
姿になるそうですよ。
まるで、スマートで眉目秀麗と言われた私の若かりしころのようで(爆)、
年を重ねるごとに知性と教養が醸し出され、貫禄と風格が備わってきたと言われているように(爆)、
夏至観音は私の若いころから今日までの姿と重なるように思いますが、それがなニカッ
・・・もっとも、観音様は女性だったかな~
神社にしてもお寺にしても、
山の上に建ってることが多いので、
日々の喧騒を忘れさせてくれそうですね。
その夏至観音、見てみたいもんですね。
今月終わりにもう一回行ってみては??(笑)
ここの寺ともう一箇所の寺は、旅行誌の写真を見て行くことを決めました。
心が静まるというか、洗われるような気持ちになりますね。
夏至観音のことは行ってからわかりましたが・・・^^;
夏至観音はぜひお目にかかりたいのですが・・・何せフェリーという関所があるからなぁ(笑)
まあ、↑↑のとおり、若かりしころと現在の写真で気を紛らわすかなぁ・・・