しばらくUPしないで、失礼ばかりしております。
父が亡くなりました。3か月ほどの闘病生活のうち1か月が病院で、2か月が自宅での療養でした。最期まで苦しまなかったのが、せめてもの救いです。
定年後は父も地域活動などをしていた関係で、文書づくりの必要に迫られ、10数年前からワープロ、パソコンを使っていました。70歳を前にして始め、ときどき操作方法を教えたりもしましたが、本当に自由自在に使いこなしていました。今は、そのパソコンを使用する主がいません。
PCの上にある小さな紙は、父が遺してくれた宝物です。
体調を崩し入院した数日後に、父はあるところであいさつをすることになっていて、入院も少し延ばしてほしいと医者にも頼んだが、家族を含め反対した。
入院翌日に私が病院に行ったら、父が涙を流しながら渡してくれたメモがこれです。
自分の名前で各方面に出席依頼を出しておりながら欠席とは礼を失するので、このメモをパソコンで打って届けてほしいと言う。
検査を終えた後で苦しかったであろう、精一杯の力を振りしぼって書いたのか途中判読しづらい箇所もあったが、文書にしたためメッセージとして届けた。
そのある会合の様子を私は妻に頼んで写真に撮らせ、メッセージを朗読していただいているところを見せたら安心したようであった。
父のあのときの気持ちを思うと悲しくなるが、このメモを宝物と思って大切にしまっておくことにします。
ブログ再開は、もう少し時間をいただきます。
相互リンクしている皆さんのところへは、ときどきお邪魔しては寡黙にして失礼しておりますが、今後ともよろしくお願いいたします。
父が亡くなりました。3か月ほどの闘病生活のうち1か月が病院で、2か月が自宅での療養でした。最期まで苦しまなかったのが、せめてもの救いです。
定年後は父も地域活動などをしていた関係で、文書づくりの必要に迫られ、10数年前からワープロ、パソコンを使っていました。70歳を前にして始め、ときどき操作方法を教えたりもしましたが、本当に自由自在に使いこなしていました。今は、そのパソコンを使用する主がいません。
PCの上にある小さな紙は、父が遺してくれた宝物です。
体調を崩し入院した数日後に、父はあるところであいさつをすることになっていて、入院も少し延ばしてほしいと医者にも頼んだが、家族を含め反対した。
入院翌日に私が病院に行ったら、父が涙を流しながら渡してくれたメモがこれです。
自分の名前で各方面に出席依頼を出しておりながら欠席とは礼を失するので、このメモをパソコンで打って届けてほしいと言う。
検査を終えた後で苦しかったであろう、精一杯の力を振りしぼって書いたのか途中判読しづらい箇所もあったが、文書にしたためメッセージとして届けた。
そのある会合の様子を私は妻に頼んで写真に撮らせ、メッセージを朗読していただいているところを見せたら安心したようであった。
父のあのときの気持ちを思うと悲しくなるが、このメモを宝物と思って大切にしまっておくことにします。
ブログ再開は、もう少し時間をいただきます。
相互リンクしている皆さんのところへは、ときどきお邪魔しては寡黙にして失礼しておりますが、今後ともよろしくお願いいたします。
お祈りいたします。
おそらく、ご尊父様は最後まで、出来うる限り
の事をやられたのだと思います。
突発で、思い残す事の多々ある状況とは異なり、
それなりの準備期間があったのは幸でなかったかと、、
他人事として思っております。
色々な俗世からの旅立ちがあろうと思います。
色々と思い残すこともありましょうが、
結果的にオーライトで在ります様に。
知りきれトンボでありますが、ご容赦下さい。
とともに、ご冥福をお祈りいたします。
ブログもお休みされていたようでしたが、
新記事が更新されていましたのでお邪魔しましたところ、、
お父様のご病気とご訃報との事、ほんとに驚きました。
このお写真で、在りし日のお父様のご立派なお人柄がうかがえますね。
>kiyomikさん
お悔やみのお言葉、本当にありがとうございます。
葬儀を終え既に半月以上が経過しますが、初七日を過ぎ、法的な手続等を終えるまでは気が張っていましたが、今は日を追うごとに寂しさが募ってくるような感じです。
父と家族全員で最後に行ったのは、このGWの花回廊でした。
元気なときはPCに日記を記していたのですが、闘病生活中は手書きでつけていました。
亡くなる2日前、病室で父と2人きりになったときに日記を読んだら、花回廊に行ったことが綴られていました。孫2人に車いすや食事の介助をしてもらったことなど、楽しかったと記してありました。
もっとあちこちに連れていけばよかったと、今では後悔しています。
まとめてコメントさせていただいたことをお許しください。
私も30代に父を亡くしましたので、その悲しみと
心細さは解ります。
その後の手続き処理の大変さも良く解ります。
生者必滅、子より先に逝く事は世の習いにて
ヲアニーさん、どうぞご自愛下さい。
ご冥福をお祈りいたします。
四十九日、初盆とこれから続きますで、母が疲れを出さないか一番心配ですが、元気で過ごしております。
先ほど、「南の花嫁さん」の記事を見てきました。
私も一昨年、合歓の木の写真とともにこの歌にまつわる思い出をUPしたことがありますが、懐かしく拝読させていただきました。