2008年(平成20)6月に開業したJR境線「米子空港駅」に立ち寄ったときの画像をUPします。
(2009年9月撮影)
TOP画像の米子駅方面からやってくるのは、キハ40形「ねこ娘列車」ですね。
米子空港駅は、単式ホーム1面1線の駅です、エヘン!(^^)!
米子空港の滑走路延伸事業に伴ってJR境線の線路切替えが行われ、2008年6月に空港近くに米子空港駅が開業しました。
この米子空港駅は、「大篠津駅」が移設・駅名改称されることにより設置され、またこの移設、駅名改称にあわせて「御崎口駅」が「大篠津町駅」に駅名改称されました。(鳥取県HPによる)
↓駅舎は完成していたのですが、内浜産業道路を跨ぎ、駅と空港ターミナルを結ぶ連絡通路はまだ工事中でした。
米子空港駅と米子空港ターミナルは約250mの距離で結ばれることになり、鉄道を使った空港利用が便利になります。
上の画像は駅側から見た連絡通路の工事の様子で、向こうに見える茶色の建物が米子空港ターミナルです。下の画像は反対側(空港側)から撮ったものです。
もう11年前の画像ですから、この連絡通路は既に供用開始されていることでしょう。
これ以降、私も何回か仕事や私的に空港を利用しましたが、自家用車で家人に送迎してもらったり、空港駐車場に止めて利用しているので、JRを利用したことはありません。
また、米子空港をつなぐバスが、米子駅や松江駅からも出ていますから、JRを利用する人はどの程度かわかりません。
新駅舎建設は、やはり米子空港の滑走路延伸事業に伴ってJR境線の線路を切替えをするのが大きな目的だったのでしょう。