大山観光道路の脇道に入り、大山町赤松の日吉神社に行ってみました。
この赤松地区では、閏年に行われる県指定無形民俗文化財「赤松の荒神祭」があります。
１６５４年（承応３）の記録によれば、この年に赤松集落は大干ばつに見舞われたため、氏神様のご神託を受けたところ、閏年２月２日、五穀豊穣と村の繁栄を祈り、大蛇を奉納せよとお告げがあり、その後神宣のとおり、閏年には各戸より藁を持ち寄り大蛇作りに総員が奉仕して奉納することになったと伝えられているそうです。
大山町のＨＰ 
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閏年の３月第１日曜日に荒神祭が行われ、この日吉神社境内の荒神の玉垣内に大蛇（全長約２５ｍ）は奉納されます。
今年は閏年なので、その大蛇は奉納されたと思いますが、帰ってから調べてそのことを知り、藁の大蛇まで確認していませんでした
（相変わらずのリサーチ不足でした。山陰写進化狂会怪長としたことが・・・
）
次回は、この日もう一箇所訪ねたところを紹介します。
