今年4月27日、歌手の神戸一郎さんが亡くなられた。
眉目秀麗、男前で、低音の甘い歌声で歌う、戦後の歌手で一番好きな歌手であった。
私がまだ小学校へ入学前だったと思うが、ラジオから流れてきたのが、タイトルの歌詞で始まる「十代の恋よさようなら」だった。
この歌は、今でもときどきカラオケで歌うが、私にとって非常に難しい歌だ(笑)
特に3箇所が難関である。
1番の歌詞を例にとると
♪・・・分かれて一人 湖に・・・
「分かれて」の「て」の部分。
♪・・・悲しく捨てる 男の涙・・・
「悲しく捨てる」の「る」の部分。
♪・・・ああ あ~ぁぁ 十代の恋よさようなら~
「十代の」の「の」の部分。
この3箇所は、何回歌ってもうまく歌えず、満足感がわいてこない。
「神戸一郎(かんべいちろう)」の名前の由来は、藤山一郎のような美声と歌のうまさから、「神戸の藤山一郎」で、この名前がついたそうである。
リバイバルで青山和子と歌った「青い山脈」も好きだ。
石坂洋次郎の小説「青い山脈」が映画化されたときにできた歌で、藤山一郎と奈良光枝がデュエットで歌い、戦後大ヒットした歌である。
いわゆる懐メロと言われる歌を戦前、戦後に分けると、戦前は「丘を越えて」、戦後は「青い山脈」が双璧だと個人的には思っています。
(本文中敬称一部略)
※画像は、大山の大野池です。息子が撮った写真を拝借しました。(Canon EOS70D)
どんな風の吹き回しだったのか?
これ又懐かしい歌手と歌を思い起こさせてくれました。
察するところ、この歌にはヲアニーさんの甘く切ない初恋の思い出が
隠れているようですね(笑)
・・・・・・お互い、歳をとりましたねぇ(笑)
私は歌は好きですが、歌うのは苦手です。
えなりかずきさんのように、上手にそつなく歌って点数を上げるより、
いつも思い出に浸って楽しく歌うのが好きです。(汗)
今度いつかこの歌の歌詞絵も作りたいですね。
その時は、息子さんの写真をパクリますので、そこんところ、よろしくです(笑)
島倉千代子、神戸一郎も亡くなられ、本当は懐メロのカテゴリでUPしたかったのですが、なかなか曲にまつわる画像が撮れませんでした。
神戸一郎も、歌わなくてももっと生きていてほしかった歌手でした。それだけ、私の心の中では存在感のある歌手でした
>察するところ、この歌にはヲアニーさんの甘く切ない初恋の思い出が
>隠れているようですね(笑)
いやぁ、十代までは一心不乱に学びの道に勤しんでましたから、その余裕はなかったですよ(爆)
今回は、ボギパパさんに触発されて久しぶりに懐メロをUPしました。
次回もう1回、コアニーの画像でUPする予定ですが、ボギパパさんのようにこだわりを持って画像を処理されているのとは違い、私の画像は歌詞とを適当にこじつけてますから(笑)
ぜひ、歌詞絵を加工してUPしてください。
↓よろしかったら、少し大きいサイズをULしておきましたから、これをお使いください。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/95/b99f3180fe95d909ca433ad34838e3d8.jpg?random=38ba1bfd617f53523b392b6746b02edd
1週間ほどで削除しますので、ご了承ください。