自然の中で考えるマガジン 

岡山県鏡野町とみ山荘からのメッセージです。

工事用の信号はなぜ赤色の時が多いのか。

2018年11月22日 21時34分56秒 | Weblog

7月の豪雨でがけが崩れ、県道が一車線分川に飲み込まれて削られ、あちこちで道路が危険な状態だ。もうすぐ雪が降っても除雪車が通れそうにない。そんな道はまったく修理される気配もなく放置されている。危険度や優先順位の低そうな法面の工事は次々とやっても、道半分がぼっこり穴が開いてさらに崩れそうな箇所が手つかずなのはどうにも解せない。

当然、そんな道は自動車がすれ違えるはずもなく、危険箇所の上下に工事用の赤青の信号があり、みんなそれに従う。その工事用の信号はたいてい赤だ。青の時間が短いのだろうが、結構なストレスだ。

待ち時間表示があと30秒くらいで先頭の車は動き出す。向こう側の信号はすでに赤になっているからだ。

この見切り発車がエスカレートして残り一分くらいでも動き出すクルマがいる。あまりにこれが常態化してくると待ち時間表示のところをガムテープやベニヤ板で隠してドライバーをがっかりさせる業者さんもいる。川沿いや山沿いの県道をいつまでも修復してくれないので、地元のドライバーはこの待ち時間ロシアンルーレット見切り発車でぎりぎり事故をかわしてスリル満点の酷道ドライブを楽しむのだ。


私に言わせれば。

2018年11月22日 21時21分56秒 | Weblog

私に言わせれば、という言い方は専門家や評論家の話によく出てくる。

だれが私に言わせるのか、私が私に言わせるのか、よくわからない不思議な言い回しだ。

思い切ったことを言うならば、とか、あえてずばり本質を突くならば、などの意味なのかと思う。

(こんな風に使ってみよう!)

私に言わせれば、何度も言いますが、中国地方に住む人を中国人と呼ばないなら、

関西人、関東人、九州人というような呼び方もやめるべきなんですよね(評論家風に)。