今回は、トランプの逆ニクソン策略：彼はプーチンを北京から引き離そうとしている、というテーマで、最近読んだ論考を、概略紹介したいと思います。 （この動画は、世界の、異論・反論、様々な立場での論考を紹介するものであり、必ずしも私の個人的な立場を反映するものではないことを、ご留意ください。）
ゼレンスキーとトランプのボクシング試合がテレビで放映され、ヴァンスが戦いを煽っている場面に世界が動揺する中、私たちはこの対決がトランプの優先事項について明らかにしていることを見失う危険にさらされている。
この不名誉なエピソード全体を通して、中国は明確に名指しされなかったが、最近のホワイトハウスの主な懸念はロシアではなく中国であり、それがウクライナのニーズと野望にすべてを従属させることを拒否している理由である。
最初の兆候が現れたのは、トランプ１の時代である2017年、米国が初めて中国の技術経済的台頭に対して非常に直接的に行動したときだった。
中国の脅威が増大するのを見て、政権はミサイルとスマートフォンの両方の「チップ」である高度なマイクロプロセッサから始めて、中国が本当に必要としているいくつかの高度な技術へのアクセスを遮断した。これは、バイデンが覆さなかった唯一のトランプの政策であったことは明らかだ。実際、彼の政権は技術輸出規制を強化しようとした。
トランプ２が始まった今、アメリカは明らかに攻撃的になった中国と対峙している。
習近平の「中国の夢」は、より豊かでより幸せな国ではなく、より強く、より好戦的な国だということが明らかになった。
習近平は人民解放軍のさまざまな本部を訪問し、集まった将校たちに戦う準備をするよう、本当に戦って勝つよう促している。
さらに、習近平が中央軍事委員会のメンバーに2027年までに台湾侵攻の準備をするよう指示したと亡命者が報告しているようだ。・・・ 
詳細に興味がある方は、以下の動画を視聴ください。
https://youtu.be/bQbqNPan4K8
