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【世界の論考 – 異論反論】トランプ氏の火星への野望こそが、アメリカが世界を支配している理由だ

2025-01-31 | 国際政治

今回は、トランプ氏の火星への野望こそが、アメリカが世界を支配している理由だ、というテーマで、最近読んだ論考を、概略紹介したいと思います。


この動画は、世界の、異論・反論、様々な立場での論考を紹介するものであり、必ずしも私の個人的な立場を反映するものではないことを、ご留意ください。



・・・ トランプ氏が実際にアメリカの宇宙飛行士を火星に送るつもりなのかどうかは不明だ。おそらく今後4年以内には実現しないだろう。火星への宇宙旅行に資金を提供する支持層は大きくなく、それだけでも我々の生きている間には実現しないかもしれない。


しかしトランプ氏は真顔でこの発言をした。誰も笑わなかった。評論家たちは彼がこの主張をしたことをほとんど嘲笑しなかった。実際、ほとんどのコメンテーターはこれについて何も言わなかった。確かにトランプ氏は真実と約束を守ることに関して不均一な記録を持っている。しかし、事実は、アメリカが人類を火星に送るなんて誰もが想像できるということだ。


逆に考えれば、今、真顔で、そして全世界から嘲笑されることなく、このようなことを言う世界の指導者が何人いるだろうか。すでに宇宙ステーションを建設し、2030年までに月への有人ミッションを計画している習近平が、国民の活力を示すためにアメリカよりも先に火星に中国の国旗を立てたいと考えていることは想像できる。

図173

詳細に興味がある方は、以下の動画を視聴ください。
https://youtu.be/LY4vkfQ1KL0



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