今回はかな~り長いブログになっています。
ご都合良い範囲で結構ですので、お付き合いいただけたら、幸いです。
まもなく、2022年(令和4年)3月14日(月曜)
大垣市議会では、一般質問が行われます。
以下のホームページで確認できます。
今回、「家庭系ごみ有料化計画」について、質問が多いようです。
上記、質問通告のリストは、こちらのホームページで確認することができます。
一般質問通告者は13名おられて、内、5名が「家庭系ごみ有料化計画」について、何らかの質問をされるようです。
質問される議員さんの比率を計算しますと…
≒38%(約4割)です。
どのような質疑応答となるか、注目しています。
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昨年(2021年)12月からの3ヶ月間、大垣市クリーンセンター様の試算の不味さについて、いくつか見えてきました。
そこで、以下のブログなどで、いくつかの観点から問題提起してきました。
大きな問題は、例えば、次の内容があります。
①市が収入約2億円を得たいことが先行していたように思えますが、市民の負担額をどんぶり勘定で低く見積もり、その誤った情報が安易に報道されました。(市が想定する袋単価では、一世帯あたり年間約5千円またはそれ以上の負担額が実質見込まれます。しかし、市は一世帯あたり約3千円と低めに見積もり、この3千円という金額が報道されました。試算に用いた条件の根拠は曖昧のようです(情報公開請求の結果などから)。)
②有料のごみ袋を市販するにあたり、市民の負担額=そのまま市の収入とみなしている可能性がありました。市民の負担額は、少なくとも、販売店の利益+袋の原価(物流費を含む)+市への手数料となるはずです。
③上記②を問題提起した後(これは偶然かもしれませんが)、市は家庭系ごみ有料化計画に必要として、袋製作や販売手数料などに約1億7千万円の概要=予算案を、後追いで出してきたようです。市が収入2億円にこだわる金額に近い値になっています。
今回の議会一般質問(および後日の総務環境委員会での審議)で、上記点について丁寧な質疑応答が行われるのかどうかを注目していきます。
以下、これまで投稿してきたブログの一部を紹介します。
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さて、大垣市議会、一般質問が行われる3月14日(月曜)の私の予定です。
ここ6年間行ってきた、朝の「旗当番」があります。今年度は9日に1回の旗当番も、最終です。
同日、他の用事もあるため、仕事の年次有給休暇をいただくことにしています。
その用事は、例えば、市役所内、教育委員会様に出向いて、情報公開請求して公開される文書を受け取ります。これは、学校(~PTA)~金融機関の口座振替に関する契約(または合意)についてです。一部、該当文書無しという結果がありましたが、まずは公開される文書で状況を把握したく考えています。
その後、初めてになりますが、市役所で市議会の一般質問を傍聴したく思います。市議会(市)ホームページで「傍聴自粛を」旨、表示がありましたが、傍聴できることを事前確認しましたので、先着順で間に合えば、傍聴したいです。←この傍聴の思いは、地方自治法に定められた「議会の会議=公開」の考え方に基づいています(参考:下のブログ)。
同日、時間がある中で、現在受講している研修の復習と予習もします。
研修内容が「人・組織・社会を動かす」ことがテーマになっていることから、3月14日(月曜)の議会一般質問傍聴や教育委員会からの公開文書確認などは役立つ流れになると考えています。
以上、この長かったブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。