2022年(令和4年)、この正月、お恥ずかしながら、(ようやく)読書を始めました … というのは、ここしばらく読書をしない生活でしたので。
読書から離れていた理由は、SNSにはまり、SNSのいろいろな情報が興味深かったこと、そして、昨年(2021年)秋、モラルを意識していた時に不可解なメールが届いて精神面が不安定になってしまったことなどがあります。
こんな中、昨年末、インターネットで興味深い探偵小説を見つけました。
「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」
(作:柚月裕子さん)です。
「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」を読もうと思った流れは、下のブログにて…
年末にこの本をインターネットで注文したところ、大晦日に届きました。←年末に受注~発送~輸送は、ビックリしました。年末の慌ただしい時期に各種ご対応いただき、関係者さまにお礼申し上げたく思います。
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さて…
正月終わり位にこの本を読もうと思っていましたが、待ちきれず、元日夜に読み始めました。
目次通りに、まず「確率的にあり得ない」から。
読み始め早々ですが、この探偵小説は「実に面白い!」と思いました。
ストーリーをそのまま引用転載することはよくないと思いますが、話の流れは、確率的にあり得ないことを信じてしまうか信じないか=疑問を持つことができるか、そして、映像や操作なども含めて、緊張感ある、惹き付けられる内容でした。
登場人物の一人の名前は、漢字は違いますが読み方は私の名に近い響きがあったこと、また、話の展開が最近の私の関心事に重なる部分があったことなども、推理小説(探偵小説)「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」の「確率的にあり得ない」を、スリルを感じて楽しく読むことができた理由と思います。
登場人物や組織名の設定、文中各所の文言の使い方、使っている漢字なども、とても興味深かったです。
面白い推理小説(探偵小説)ですので、この本「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」を、知り合いに紹介したくなります。
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今回は「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」の1編目「確率的にあり得ない」の読書感想を、こちらのブログに投稿しました。
引き続き、2編目以降を読んでいきたく思います。
以上、何気ないこのブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。