複数の学校の子供たちの登校と、保護者および地域の方々の見守りを車中から見ます。
見守りの大切さ、大変さは、我が家も9日に1回旗当番を担当しますので、身をもって分かります。
今朝、家の近所で、信号のない十字路の横断歩道に、警察官が2名立ち会って下さり、自治会長さん、交通安全協会の皆さんと一緒に交通誘導していただけたこと、嬉しく思います。
地域の方は「なんで、最近、警察官の交通誘導があるの?」と思っているかもしれません。
それは私が警察に、学校から依頼された組織が交通誘導の管理・指導ができないため、警察に関わってほしい、と依頼したからです。
今日、考える事態がありました。
横断歩道付近に登校生がいたので、私は横断歩道の手前で車を止めましたが、警察官はこの状況が良く分からなかったようで、登校生を通しませんでした。
私はさらに車を止めましたので、警察官は状況を把握し、登校生を通しました。
プロの警察官でも難しい交通誘導を、保護者あるいは地域の方々が、より良い誘導方法を教えてもらうことなく、旗当番を行うことに疑問を感じました。
ちなみに、半年ほど前、校長先生に旗当番の依頼先を尋ねたところ、「地域に」お願いしている、とのことでした。
このたび、教育委員会経由で小学校に旗当番の依頼先を情報公開請求したところ、該当文書存在せず、とのことでした。
仕組み~運用が雑に感じます(個人の感想です)。
世間一般にPTAが旗当番に関与することが多いのですが、当PTAは規約に「朝の登校安全の確保」旨を掲げていますが、PTA会長も校外指導委員長も、私が見聞きする範囲では、動きはないようです。