ただ漠然と
次々と浮上するもろもろをながめていても
それを整理し
腑に落とすのは至難
そして
それら断片の浮上してくる根本に
光当てようとすると
それは時に
痛みをともない
怖れをともない
悲しみをともない
怒りをともない
そこに現実の重量を伴うほどの
絡まりあった感情の塊をみることになる
そこで覆いかぶさってくる感情はそのままに
感じるに任せ
その塊を
ただただ
そのままみつめつづける
やがてその感情を固まりにした時間軸とは
既に自分が同じではないと気付き
今の時間軸にいる自分が
すでにそれを違う視点から眺めていることに気付いた時
いつしかその塊がほどけ
すでに溶け出しているのがわかる
その根底にあるのは
光
その姿かたち、形状、行状がどんなものであったとしても
その本質は
愛
瞬間にそれは起き
刹那にそうである形を変え
変容が起きる
ああ
自らに光当てることこそ
全てにあまねく届く光増し
全てに還元することとなる
根源に届く光
それは
自らのくもり払い
自らもてる光そのままに在ること
ただただ
そを為してゆく
ただそれだけ
次々と浮上するもろもろをながめていても
それを整理し
腑に落とすのは至難
そして
それら断片の浮上してくる根本に
光当てようとすると
それは時に
痛みをともない
怖れをともない
悲しみをともない
怒りをともない
そこに現実の重量を伴うほどの
絡まりあった感情の塊をみることになる
そこで覆いかぶさってくる感情はそのままに
感じるに任せ
その塊を
ただただ
そのままみつめつづける
やがてその感情を固まりにした時間軸とは
既に自分が同じではないと気付き
今の時間軸にいる自分が
すでにそれを違う視点から眺めていることに気付いた時
いつしかその塊がほどけ
すでに溶け出しているのがわかる
その根底にあるのは
光
その姿かたち、形状、行状がどんなものであったとしても
その本質は
愛
瞬間にそれは起き
刹那にそうである形を変え
変容が起きる
ああ
自らに光当てることこそ
全てにあまねく届く光増し
全てに還元することとなる
根源に届く光
それは
自らのくもり払い
自らもてる光そのままに在ること
ただただ
そを為してゆく
ただそれだけ
