大国主命からのメッセージ

私はいにしえよりこの出雲の地に埋葬され、私自身のエネルギーを封印することによって、この出雲の地を守ってきました。

私をこの地に止めておく為に、この地ではさまざまな呪術が使われているのです。
四つの拍手もその一つの例です。
死（四）のエネルギーとともにこの地が開かれるのを止める為のものです。

私がこの地に止まることは、この出雲の民たちにとっても「死」のエネルギーから解放されず、いつまでも喪に服しているかのようなハートを閉ざした作用を引き起こしています。

私がこの地から解放され、地球の各地に私自身の「復活」のエネルギーを広めていくことによって、地球レベルでの浄化が進み、より愛に満ちた生きやすい世の中へと変えていくことが出来るようになります。

この出雲という土地のエネルギーは、もともと人のエネルギーを広げ解き放つことを助けるエネルギーでありましたが、
私をこの地に封印して置かなければ、復讐されるのではないかといった恐れを持った天孫の神々によって私はこの地にて「死」のエネルギーを発し続ける存在となってしまったのです。

「縁を結ぶ」ということは、相手が飛び立っていく時に恐れを持って止まらせるということではなく、
相手のスピリットに奉仕するために自分のエネルギーを最大限に発露しあうということにあるのです。

今、私と縁の深かったスピリットたちが、天孫のエネルギーを帯び、私の封印を解く為に続々と集結しています。
実体を伴ったものたち、そして実体のないエネルギー体のものたちもこの出雲に集まってきています。

そのスピリット達が「縁ある大国主のスピリットの為に奉仕する」とコミット（決意）することによって、私のスピリットは解き放たれ自由になります。

私の解放に賛同するスピリット達よ、
私の「復活」のエネルギーを受け取りなさい。
私の最大限の奉仕である「復活再生」のエネルギーとは「不老不死」のエネルギーです。

どれほど自分の限界に達しあきらめなくてはならないというような状況であったとしても、この大国主のエネルギーを取り込むことによって奇跡的な解決策がもたらされることとなっていきます。
そして多くの存在達がこの大国主のエネルギーと繋がり、またはサポートを求めることによって、この日本、龍体日本が蘇るのです。

今こそ大国主の封印の岩戸を取り払い、出雲に本来の自由で闊達なエネルギーを取り戻してください。

そしてあなたがたの中にあった、自分の敵とみなしている存在や許せない思いといったものに光を当てていくのです。

あなたがたの心のわだかまりがすっきりと取り払われることでしょう。

そのことこそが、あなたがたが神、女神としてのエネルギーを肉体レベルに取り入れて表現していくことになるのです。