我思う、ゆえに我あり

~あるがままに 思うままに~

こだわりしました。その7です。

2009-08-27 01:58:57 | 鯛製作隊長
いよいよ本番の7月26日(日)です。

なんとか、みんなががんばったおかげで無事に黒鯛にすることが出来ました。

ところで、気付いて貰えましたか?
ここ何年かはマスコット的な物が半月の鯛には付いてましたが、
今年は半月、初の子鯛を作ったので無くなってしまって、
なので、目の中をハートにしてみました。

海上遊泳中は船に乗っていたですが、子供達が
「目の中がハートだー!!」と気付いてくれた時は
「よしっ!!」と思わず思ってしまいました。

日曜日には特に大きな問題もなく、
昼飯を食べてもまだ、大分時間があったので、

家に帰ってちょっと休憩をしてから、
半月の黒鯛のそばに行ったら誰も居なくて、
「あれ?」と思いながら近づくと

半月の打ち込みの番で、すでに伊勢音頭が始まっていて、
慌てて鯛の中に入って事なきを得た小さな問題はありましたが。

今年は、めちゃくちゃ感動しました。

それは、半月と中村は一種のパフォマンスとして、
じゃれ合うというか、喧嘩をするというか、毎年話合いをして、やろうとするけれど、
いつも企画だけに終わりますが、何年かぶりに実現しました。

この場面に遭遇した人達は本当に貴重な瞬間が見れたことでしょう。
さらに、東部と鳥居も何年かぶりに実現したし、下手したら
10年に1度と言われるくらいです。

なので、いつもはよその地区の人達が応援に鯛を担ぎに来ますが、今回は無く
この時に半月の鯛を担いでいたのは、ほとんどが半月の人だけの少人数で
よくこれだけで鯛が持ち上がったよなと思うくらいの人数で
半月の心意気を感じました。やっぱり、半月はやるときはやるぞと。

日曜日のメインも無事に終了しましたが、半月のメインはまだ残っているのです。

それは半月の鯛の日曜日の勇姿を見てもらうために
半月の端の豊浜モータースまで行きます。
そして、そこから、鯛の製作現場までキャスターを外して担いで行きます。
車で3分も掛からないところを1時間掛けて、鯛を担いで行きます。
ここでも半月の心意気を感じました。やっぱり、半月はやるときはやるぞ(その2)と。
さっきよりもさらに少ない人数で頑張りました。
その人数なんと20人足らずです。単純にあの重さだから、

1人当たり50kgで約1t、40kgで約800kgという計算になります。


本当に、本当によく頑張りました。


まだ、つづく。





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