たまには、仕事の話でも。
といってもたいした話でもなくて。
あなたは家を 建てますか? それとも買いますか?
最近、建前がありました。その近くでも新築が建っています。
あくまで僕の個人的な解釈なのですが、
建てる人よりも買う人が多いのではないかと。
ハウスメーカーなどのある程度決まったプランの中から選ぶのを
僕は家を「買う」と表現します。
低価格にするには、ある程度モジュール化したり、工場生産したりして、
コストを抑えることにより、あの価格が実現されます。
これに対して、「建てる」とは、
それぞれ建てる土地、家族構成、使用目的など個々に違います。
それぞれにあったプランをオーダーメイドで作る家を僕は建てると表現します。
この先50年、100年と住み、ウン千万というお金を払うのに
みんなと同じでいいのですか?
折角なら、自分専用に、自分のために 造っても?造らせても?
いいのではないのでしょうか?
一概には言えませんが、コストを下げるために必要最低限の範囲、今良ければいい考えで造るとリフォームなどののちのちにコストが掛かります。
それに対してある程度の余裕、ゆとりを持たせれば、将来間取りの変更などをしやすく、のちのち有効になります。
この含みの部分を無駄と見るかどうかでコストが必要です。
どちらかと言えば、地元大工さん派となりますが、
色々とあーしたい、こーしたいと話をして、
実際に造る人が違う人よりは、同じ人に造ってほしいと思ってしまいます。
営業に惚れるよりも造る大工さんを惚れ込みたい。
そして、自分のために色々と考えて、心配してもらいたい。
と、思いませんか?
実際、こんな私でも大工さんから「あそこがさー、こうでさー」
と相談されたりします。考えすぎて夜も眠れないこともあるそうです。
どうせなら、一生に一度の大きな買い物ですよ。
これだけ言っておいて、ここで「買い物」と言っていいのかとも思いますが、
ご相談くださいませ
冷たいお茶を用意しております。
お聞かせ下さい、あなたのこだわりを。