Naoのブログ~日々是新感

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熊野三社参拝記 ~ 熊野那智大社、飛瀧神社

2023-09-19 09:00:00 | 旅行
おはようございます🌞


本日は、熊野古道の大門坂を登った先の
熊野那智大社への参拝の様子です。




先週の熊野那智大社の案内の先を見て進むと、那智大社への入り口への階段があります。

ここを登って行きます。


しばらく登って行きます。




もうすぐ那智大社の鳥居と手水舎が見えてきます。


手水舎で清めると、御祭神の案内があります。


すぐ横に世界遺産に登録された時の記念碑があります。


さらに、鳥居の前で一礼して登って行きます。


もう少しで拝殿の入り口に着きます。

  

御祭神

第一殿 : 大己貴神(おおなむちのみこと)

第二殿 : 家都美子大神(けつみこのおおかみ=すさのおのみこと)

第三殿 : 御子速玉大神(みこはやたまおおかみ=いざなぎのみこと)

第四殿 : 熊野夫須美子大神(くまのふすみのおおかみ=いざなみのみこと)

第五殿 : 天照大神(あまてらすおおみかみ)

第六殿 : 天神地八神(=あまつかみくにつ
かみ)

御縣彦社 : 賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと=八咫烏)




那智大社の拝殿です。



拝殿にてお参りして、ようこその風が吹いて、雨が降って来ました。
やはり山の天候は変わりやすいです。


ザーっと降ってきて20分くらいいたので
禊の雨だと解釈しています。

 
写真右側奥に進むと、向かって左側に青岸渡寺があります。


中でご挨拶をして道を先に進んで行きます。




しばらく進むと三重の塔があります。

 

山道沿いはぬかるんでいるので車道左を通り下へとすすんで行きます。
途中に林の中に入りますが、慎重に進みます。

お土産屋さんの通りがすぐ下にあります。


階段を下っていくと
お土産屋さんが並ぶ通りにでます。


道を先に進むと那智大社の別宮の飛瀧神社の入り口があります。


鳥居⛩️前で一礼します。



進んで行きます。


飛瀧神社の御由緒です。










御神体間近での下の方の景色です。



飛瀧神社は他の方の動画を見ると分かると思いますが、瀧が御神体ですので、青岸渡寺の前の広場から三重の塔方向の様子の写真を載せます。(瀧の様子は他の方のブログや動画をご覧になってみてください。)



瀧は御神体だけあって他の観光名所の滝とは全く違います。龍神様がいらっしゃるように感じられて、ただ来れただけで感謝🥲です!



しばらくいると、とても迫力がりあり、浄化される感じがあります。




写真には載せられません。ただただ圧倒されるような感動がありました。




別世界にいるような感覚です。 




お読みいただいた皆様も是非、熊野三社に足を運ばれてください。



来る前と後では運気が変わりますし、他の方もブログ記事などで書いていると思いますが人生変わるのではと体感しました。



熊野の地にこれて、とにかく感謝、感謝しかありません。




お付き合い頂きまして誠にありがとうございます。



ここまでお読みいただきありがとうございます😊



熊野三社参拝記 ~ 熊野古道を歩く

2023-09-12 19:31:00 | 旅行
こんばんは(^-^)


本日は前回に引き続き、熊野三社の参拝記ですが、熊野那智大社へと向かう熊野古道の大門坂を歩いてみました。



その時の様子を書きます。



熊野那智大社に行くには、JR紀勢本線の那智駅か、那智勝浦駅からバスです。



今回は那智勝浦駅の南口から始発バスに乗りました。





那智勝浦駅のロータリーです。



那智勝浦は、くじら漁で有名な太地町があり、くじら館や、海に突き出た岩場の橋杭岩、本州最南端の岬、塩の岬などの観光名所で有名な町です。


今回は、もう一つの観光名所、熊野那智大社や那智の滝で有名な飛瀧神社へいきました。


山道をバスは30分ほど進んで行きます。


バス停留所の大門坂で途中下車し、熊野古道の大門坂歩きで体力を復活させるため50分ほど坂道を歩きました。



バス停を降りると少し進んだ先の右手に観光案内所やトイレ、熊野古道を歩くときの杖が置かれているところがあります。



ここでトイレ休憩です。坂道の途中にはトイレはありません。



山の天候は変わり易く、雨にならないか少し心配です。



道を5分ほどいくと大門坂の入り口があります。初めて那智大社に行くのにどのくらい歩くのかわからないので病み上がりにはちょっと心配😟






この先が山道です。


しばらくいくと新宮藩の関所跡があります。



大門坂入り口の鳥居です。
一礼します。



大門坂の案内です。


少し進むと大門坂の有名な鏡石です。
ここで願うと良いそうです。

無事に坂を登って行けますようにと祈り🙏ました。



さらに数分、少し進むと大門坂茶屋があり休憩できますが、とにかく歩く🚶ことにしました。


ここで一休みできます。



まだまだこれから、山道を進みます。



最初の見所。

多富気王子の石碑です。
熊野参詣古道中辺路にある王子社の跡です。
ここで、お参り前に手向けをしたといわれる場所です。


多富気王子の案内です。


しばらくいくと楠大樹があります。

樹齢800年です。





半分ほど進んできました。



しばらくいくと案内が見えてきます。




熊野古道大門坂の看板が見えたのでもう少しです。


このあたりまでくるとやや平坦です。



あと15分くらいでしょうか;;


関所跡です。
ここで通行税をとっていたとのこと。
もうすぐ終点です。





やっと着いたー!


見ると熊野古道大門坂の杉並木の説明があります。

ふー、やっと着きました!
700メートルほどで歩くとなんでもないですが、約一キロ登った気持ちになりました。いい汗💦かきました。


山道沿いは暑くもなく、樹々の涼しさが多少あり、都会にはないよい空気でした!



この先を右手へ



道を進みます。



しばらく進むと
ここで熊野那智大社への参道入り口があります。
ここから、さらに階段を登って行きます。



とりあえず、おつかれ様でした(^_^)



那智大社に行くにはさらに階段を登らなくてはならないのですが、瀧や社殿へと進む道、へこたれてはいられませんねー。



ここまで
お読みいただきありがとうございます😊




次回も登りがありますが、那智大社へと進みます。





熊野三社参拝記 ~ 熊野本宮大社

2023-09-07 14:30:00 | 旅行
こんにちは🌞


今日のブログ記事は前回の続きとなります。


前回の速玉大社参拝は午前中の1時間ほどでした。(あまり、時間がなくて簡単な記事になりましたが、お読みいただきありがとうございますm(_ _)m )



熊野速玉大社の参拝後、新宮駅へ徒歩
移動、そして、駅前からバス移動、約1時間ほど山沿いに熊野川を右手にみて進み熊野本宮大社へと向かいました。




写真右手が熊野川です。この真ん中左手奥に川は上流へと流れており、バスは山沿いの道を熊野本宮大社へと進みます。



さて、1時間ほどして熊野本宮大社付近のバス停にたどり着きました。








そこから2,3分で本宮大社の入り口へと到着です。





本宮大社の鳥居です。






一礼して、鳥居をくぐり階段を登っていきます。158段と緩やかです。


途中に祓戸神社があり、そこでお参りしてお祓いします。


さらに登って行きます。




登り着くと本殿への入り口が見えます。


ここから先は撮影は禁止なので中の様子は公式に掲載を許されたページをご覧いただくか、足を運ばれると歴史的素晴らしさを感じられると思います。


入り口手前で一礼して中に入ると、速玉大社の十二柱の神殿のように横並びで本殿があります。


建物は歴史が古く、とても貴重で有り難く感じます。

こちらでは特に社殿は歴史の古さを感じさせられますが、穏やかな印象を受けました。


天候が変わり易く、参拝してすぐに小雨が降ってきました。


歓迎のサインでしょうか??



御祭神:
 
結宮
第一殿 熊野牟須美大神(くまのふすみのおおかみ=いざなみのみこと)

第二殿 速玉大神(はやたまおおかみ=いざなぎのみこと)


本宮
第三殿     家都御子大神(けつみこのおおかみ=すさのおのみこと)


若宮
第四殿 天照大神(あまてらすおおみかみ)

             

以下、御朱印マップより本文の一部をお借りしました。

本宮の創祝

熊野国造家の開祖は天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の御兄君、天火明命(あめのほあかりのみこと)です。その子孫に当たる高倉下(たかくらじ)は熊野の村で、神武天皇に天剣布都御魂(ふつのみたま)をさずけてお迎えし、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)は天より八咫烏(やたがらす)を遣わし大和の橿原まで導かれました。第十代祟神天皇は大和民族の旨は神を祀ることとお考えになり、時を前後して伊勢神宮や熊野本宮か奉祝されました…











お参り後に下山し、徒歩5分ほどで熊野本宮の旧社地、大斎原、産田社を目指します。




大斎原への案内




大斎原へ向かう途中に伊邪那美神の荒御魂をお祀りした産田社があります。




さて、産田社で参拝後に旧社地の大斎原の入り口にやってきました。

 
鳥居の大きさが日本でいちばん大きいと聞き、熊野本宮大社の歴史的な素晴らしさを感じました。



こちらも、中は撮影禁止ですのでここまで。



歴史がある土地で参拝後とても感慨深い思いでした。




ここまでお読みいただきありがとうございます。




次回に続きます。













熊野三社参拝記 ~ 熊野速玉大社

2023-09-02 09:30:00 | 旅行
おはようございます!


お盆に体調不良が完治し、その後、熊野三社に参拝してきたので、その時の様子を書いていきたいと思います。


今回訪れたのは和歌山県にあります
甦りの地、熊野三社(熊野速玉大社、熊野本宮大社、熊野那智大社)です。



熊野速玉大社

今から約2千年前の景行天皇58年の頃に伊弉諾、伊邪那美の神が降臨された神倉山の元宮からお遷りになった、とても歴史の古い神社です。全国にある熊野神社の総本宮とされています。




神社入り口です。





鳥居をくぐってすぐに、神武天皇をお導きになった八咫烏を祀る八咫烏神社、手力男神社があります。


熊野の地に入られた神武天皇の道案内をされた神様の御社と天手力男命の御社でとても古来の神聖な感じがしました。


八咫烏神社

御祭神 : 建角見命 (たけつぬみのみこと)
           
手力男神社
かぎの宮

御祭神: 天手力男命(あめのたぢからおのみこと)



手水社で清めるとすぐに、樹齢1000年以上の歴史がある梛の樹があります。







梛の樹です




熊野速玉大社の参詣曼荼羅です。


本殿の入り口をくぐると、左手に拝殿があります。




御祭神 : 熊野速玉大神(いざなぎのみこと)
           熊野夫須美大神(いざなみのみこと)


十二柱の神々

国常立尊(くにのとこたちのみこと)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
高倉下命(たかくらじのみこと)
天忍穂耳尊(あめのおしほみみ)
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
鸕鶿草葺不合尊(うぶやふきあわせずのみこと)
国狭槌尊(くにさつちのみこと)
豊雲野神(とよくもののかみ)
埿土煮尊(うひぢにのみこと)
大戸道尊(おおとべのみこと)
面足尊(おもだるのみこと)

とされています。


この御社はとても歴史のある神社なのですが、拝殿でお参りするとしばらくして、伊邪那美神をお祀りになる結宮の右手の樹々が大きく風に揺れたのが印象的でした。


とても、身の引き締まる思いでしたが、神倉神社の元宮に対して新宮の地にあるだけに歴史的に古くからある神社なのですが、どこか優しくも懐かしい感じがして清々しい気が感じられました。





本殿右手奥にある新宮神社です。





新宮神社に祀られていらっしゃる神様達です。




拝殿(本殿)手前から、十二柱が祀られている方を見る。


次回に続きます。