今年も年末恒例の餅つきをしました(昨年の記録はこちら)。
いつもは御用納めが終わってから行っていたのですが、今年は妹家族が帰省しないため、少し早めに作って餅を送ることになりました。
前日に、洗ったもち米を2升分ずつバケツに入れて、水に浸しておきます。
それを30分程度ザルで水切りし、餅つき器に移して蒸します。
蒸し上がりは、ブザー音で教えてくれます。
蒸しにかかる時間は約35〜40分くらい。
写真は、おいしそうに蒸しあがったもち米を、つき始めたところです。
つきあがりは教えてくれないので、およそ10分くらいをメドに、餅の弾力状態をシャモジで探りながら判断しています。
※まあ適当ですが…
つけた!と思ったら機械を停止して、餅カッターに投入します。
ハンドルを適度(最初は5回が目安)に回して、もちを切っていきます。
重力の関係で小判型になっていますが、この後、手でもんで丸く仕上げています。
この餅カッターを使うようになってから、お餅の成形がとても楽になりました。
ところで、昨年までは片栗粉をまぶした皿の上に餅を落下させていたのですが、今年はクッキングシートを使ってみました。
周りが粉まみれにならず、いい感じでした。
それぞれの機械にこびりついている餅を、毎回取り除くのですが、取れたものを醤油につけ口に放り込むので、4回も繰り返すとお昼ご飯は食べられなくなります。
餅つき器:TIGER 力じまん(2升用)
餅カッタ:MK精工 まんまる名人
また来年も活躍してください。