動物虐待罰則も強化されました。が、欧米に比べるとまだまだ緩いものです。日本では、私利私欲、我利我欲、利己主義が当たり前との考えがあります。数十年前には、某政治屋が「自分勝手でちょうどよい」という本など出しました。
捕獲という捕殺があります。
飼い主のいない猫に食事を上げると罰せられる地方自治体もあります。酷いもんです。でも、そんなことをする首長も大差で当選します。
まだまだ、緩いもんですね。まあ、人間も動物と同じように「躾」と称する虐待が横行しています。また、教育機関では「教育」という「体罰」があり、骨折したり、血を流したり、脳震盪を起こしたりします。
大概「えろうすみませんでした」と誤れば済みます。
《罰則強化の一例》
- 愛護動物の殺傷
1年以下の懲役又は100万円以下の罰金⇒2年以下の懲役又は200万円以下の罰金 - 愛護動物の虐待・遺棄
50万円以下の罰金⇒100万円以下の罰金 - 無登録で第一種動物取扱業を営んだ者
30万円以下の罰金⇒100万円以下の罰金