中国笑話「道の記憶法」

わたしは三歳の娘を連れて外へ遊びに出た。帰宅時、家の近くまで来て、娘に聞いた。

「私たちの家はどこかわかるかしら？」

娘はすぐ答えた。

「もうすぐ着くわ。あそこの交差点に魚の漬物屋さんがあって、そこを曲がると駄菓子屋さんがあるの。それからまっすぐ行って、お団子屋さんのところを曲がるとすぐに私たちの団地よ。」

ああ、食いしん坊の世界だわ。この子ったら、全部食べ物屋で覚えているのね。

《開心笑吧2016-04-04“吃货靠吃来记路”》